東入間警察署

東入間警察署について

東入間警察署は、埼玉県警察が管轄する警察署の一つで、ふじみ野市に所在しています。この警察署は、管轄区域の治安維持に重要な役割を果たしており、地域住民の安全な生活を支えています。

概要

東入間警察署は、警視が署長を務め、埼玉県警察の第2方面本部に所属しています。管轄区域は、ふじみ野市、富士見市、そして入間郡三芳町です。この名称は、旧入間郡の東側に位置することに由来しており、管轄区域の西側には西入間警察署が坂戸市に存在します。

所在地

東入間警察署の所在地は、ふじみ野市うれし野1丁目4-1です。この場所は、ふじみ野市と富士見市の境界近くに位置しており、かつては旧上福岡市と旧大井町の境界にも近い場所でした。

管轄内の交番・駐在所

東入間警察署の管轄区域内には、複数の交番と駐在所が設置されています。それぞれの地域に密着した活動を行い、地域住民の安全を守っています。

ふじみ野市

福岡交番
霞ヶ丘交番
大井交番
東久保交番

富士見市

富士見交番
みずほ台交番
鶴瀬駅前交番
ふじみ野駅前交番
南畑駐在所

三芳町

三芳交番

過去に存在した交番

水谷交番（現在はみずほ台交番水谷派遣所として機能）

沿革

東入間警察署は、1972年に川越警察署と朝霞警察署から分離して設立されました。当初は、旧大井町役場庁舎を庁舎として使用していました。その後、以下のような変遷を経て現在に至っています。

1972年：富士見市、上福岡市、大井町、三芳町を管轄する警察署として設立。
1973年：現在地（ふじみ野市うれし野1丁目4番1号）に移転。
2011年：庁舎改築のため、一時的に仮庁舎へ移転（入間郡三芳町大字北永井999番地）。
2014年：新庁舎での業務を開始。
2021年：管内交番の再編に伴い、水谷交番がみずほ台交番水谷派遣所となる。

主な事件・事故

東入間警察署の管轄区域では、過去に以下のような事件や事故が発生しています。

ふじみ野市プール事故
首都圏連続不審死事件（富士見市）
アスクル倉庫火災（三芳町）
ふじみ野市立てこもり事件（ふじみ野市）

これらの事件や事故に対応することで、東入間警察署は地域社会の安全と安心を確保するために尽力しています。

外部リンク

* 東入間警察署

東入間警察署は、地域住民の安全を守るために、日々活動を続けています。管轄区域内での事件や事故の発生時には、迅速かつ適切な対応を行い、地域社会の信頼に応えています。

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