東建本社丸の内ビル

東建本社丸の内ビルは、愛知県名古屋市中区丸の内二丁目にそびえ立つ高層ビルです。著名な建築家、黒川紀章氏によって設計され、東西から見るとロケットの断面のようなユニークな外観が特徴となっています。

このビルは、東建コーポレーションをはじめとするグループ企業のオフィスが入居するオフィスビルとしての役割を担っています。しかし、一般の方々に広く知られているのは、3階と4階に位置する多目的ホール「東建ホール・丸の内」でしょう。このホールは、様々なイベントに対応できる設備を備え、一般に貸し出されているため、地域における文化・交流拠点としての役割も果たしています。

東建ホール・丸の内

総客席数428席を誇るこのホールは、5.1chサラウンドシステムや昇降式巨大スクリーンなど、最新のマルチメディアシステムを完備しています。また、劇場形式と平土間形式の両方に対応できる柔軟性を持ち合わせており、映画上映、ライブ、演劇、講演会など、多岐にわたるイベントに対応可能です。これにより、地域住民の文化的なニーズに応え、活気あるコミュニティ形成に貢献しています。

主なテナント

東建コーポレーション本社
東通エィジェンシー
東建リースファンド
東建リゾート・ジャパン

アクセス

最寄りの駅は、名古屋市営地下鉄鶴舞線・桜通線の丸の内駅です。駅からのアクセスも良好で、多くの人々が気軽に訪れることができます。

東建本社丸の内ビルは、その独特な外観と多目的ホールの存在により、名古屋のランドマークの一つとして、また地域社会に貢献する施設として、重要な役割を果たしています。

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