東海北陸厚生局

東海北陸厚生局について

東海北陸厚生局は、厚生労働省の地方支分部局の一つであり、東海北陸地方における厚生労働行政を担う重要な機関です。具体的には、富山県、石川県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県の6県を管轄しています。本局は名古屋市に置かれており、この地域における保健、医療、福祉、年金など、国民の健康と生活に関わる幅広い分野の行政を担っています。

組織構成

東海北陸厚生局は、以下の組織で構成されています。

総務管理官：局全体の事務を統括します。
総務課：人事、会計、文書管理など、局の運営に関する業務を行います。
企画調整課：局の政策立案、総合調整を行います。
年金指導課：年金に関する指導、相談業務を行います。
年金調整課：年金に関する各種調整を行います。
健康福祉部：地域における保健、医療、福祉に関する業務を所管します。
健康福祉課：地域保健、健康増進に関する業務を行います。
医事課：医療機関の許認可、指導などを行います。
食品衛生課：食品衛生に関する監視、指導を行います。
保険年金課：医療保険、年金に関する業務を行います。
指導総括管理官：医療機関、社会福祉施設等に対する指導監査を統括します。
管理課：指導監査に関する事務を行います。
医療課：医療機関に対する指導監査を行います。
調査課：医療機関等の不正行為に関する調査を行います。
福祉指導課：社会福祉施設に対する指導監査を行います。
指導監査課：愛知県内の医療機関、社会福祉施設に対する指導監査を行います。
各県事務所：管轄区域内の各県に事務所を設置し、地域に密着した業務を行います。
富山事務所
石川事務所
岐阜事務所
静岡事務所
三重事務所
薬事監視：医薬品、医療機器に関する監視、指導を行います。
医療監視：医療機関における医療行為の適正性を監視します。
児童扶養手当監査：児童扶養手当の支給に関する監査を行います。
社会福祉監査：社会福祉法人等の運営に関する監査を行います。
介護保険指導：介護保険サービスに関する指導を行います。
介護サービス指導：介護サービス事業所に対する指導を行います。
麻薬取締部：麻薬、覚醒剤等の不正使用、密売に関する取り締まりを行います。
調査総務部：麻薬取締に関する事務を行います。
捜査第一課：麻薬、覚醒剤等の犯罪捜査を行います。
捜査第二課：麻薬、覚醒剤等の犯罪捜査を行います。
情報官：麻薬、覚醒剤等の犯罪に関する情報収集、分析を行います。
鑑定官：押収された麻薬、覚醒剤等の鑑定を行います。
指定薬物対策官：指定薬物の規制、対策に関する業務を行います。
社会保険審査官：社会保険に関する審査を行います。

主な業務内容

東海北陸厚生局は、管轄区域における以下の様な業務を担っています。

医療保険、年金に関する業務：医療機関の指定、保険給付に関する審査、年金に関する相談、指導などを行います。
保健、福祉に関する業務：地域における健康増進、感染症対策、社会福祉施設に関する指導、監査を行います。
食品衛生に関する業務：食品製造施設等の監視、食品に関する相談、指導を行います。
薬事に関する業務：医薬品、医療機器に関する監視、指導、麻薬、覚醒剤等の不正取引の取り締まりを行います。
医療機関、社会福祉施設等に対する指導、監査：医療機関、社会福祉施設が法令等を遵守し、適正な運営を行っているかを確認します。

関連機関

厚生労働省：東海北陸厚生局の上位機関であり、厚生労働行政を統括しています。

外部リンク

* 東海北陸厚生局

まとめ

東海北陸厚生局は、東海北陸地方の住民の健康と福祉を守るために、重要な役割を果たしています。医療、年金、福祉、食品衛生など、幅広い分野で行政サービスを提供しており、地域社会の発展に貢献しています。

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