東淀川病院

東淀川病院：地域に根ざした医療を提供する病院

東淀川病院は、大阪府大阪市淀川区三国本町に位置する、92床を有する病院です。1950年の開院当時は東淀川区に所在していましたが、その後、行政区域の変更により淀川区となりました。それでもなお、病院名は「東淀川病院」として現在に至っています。

当院は、一般急性期病床39床と医療療養型病床53床を備え、幅広い医療ニーズに対応しています。特に、大阪府指定肝炎専門指定医療機関としての役割も担っており、肝疾患の治療に力を入れています。

充実した診療科と専門性の高さ

東淀川病院では、多様な診療科が設置されており、患者さんの様々な健康課題に対応できる体制を整えています。主な診療科は以下の通りです。

内科: 幅広い内科疾患の診療
消化器科・胃腸科: 消化器系の疾患の専門的な治療
循環器科: 心臓や血管の疾患に関する診療
呼吸器科: 呼吸器疾患の診断と治療
神経科: 神経系の疾患に関する診療
精神科: 精神疾患の治療とケア
外科: 外科手術を中心とした診療
整形外科: 骨や関節の疾患に関する診療
放射線科: 画像診断による精密検査
アレルギー科: アレルギー疾患の診断と治療
リハビリテーション科: リハビリテーションによる機能回復支援
麻酔科: 手術における麻酔管理

これらの診療科において、高い専門性と質の高い医療を提供することに尽力しています。

多様な医療機関としての認定

東淀川病院は、地域社会への貢献を目的として、数多くの医療機関としての認定を受けています。具体的には、以下の通りです。

保険医療機関
労災保険指定病院
生活保護法指定病院
結核指定病院
公害医療機関
原子爆弾被害者医療指定病院
精神保健指定医の配置されている医療機関
指定自立支援医療機関（精神通院医療）
* 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関

これらの認定は、当院が地域社会の医療ニーズに応えるべく、多角的な医療サービスを提供していることを示しています。

アクセスと周辺環境

東淀川病院へのアクセスは良好です。阪急宝塚本線「三国駅」から東へ500m、徒歩約8分の距離にあります。周辺には、淀川三国本町郵便局、大阪文化服装学院、淀川警察署三国本町交番などがあり、生活に便利な環境です。

東淀川病院は、地域住民の健康を守り、より良い生活を送れるよう支援することを目指し、これからも質の高い医療を提供し続けていきます。

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