東美奈

東 美奈（ひがし みな）

東美奈（ひがし みな）は、2000年3月4日生まれで、日本の女子バレーボール界で活躍する選手です。宮崎県都城市の出身で、彼女のバレーボールとの出会いは小学1年生の頃にさかのぼります。母親の影響を受けて始めたバレーボールは、彼女にとって人生の大きな支えとなり、現在に至るまで情熱を持って取り組んでいます。

彼女のキャリアは、小学校から段階を踏んで成長していくものでした。宮崎日本大学高等学校に進学すると、彼女はその卓越した才能を一層発揮することになります。高校時代には、全国大会での活躍を収め、バレーボール界での地位を固めていきました。

高校卒業後は、2018年に鹿屋体育大学に入学し、さらに大きな舞台へと足を踏み入れます。在学中の2018年と2019年には西日本インカレで2連覇を達成し、注目を浴びる存在となりました。2020年には全日本インカレでの優勝に貢献し、その功績が評価されてセッター賞を獲得するなど、彼女の名声はますます高まる一方でした。

その後、彼女は2021/22シーズンにV.LEAGUE DIVISION1 WOMEN（V1女子）のJTマーヴェラスから内定を受け、2022年には正式に入団を果たします。入団初年度の2022/23シーズンには、2022年10月29日に行われたV1の開幕戦でデビューを果たしました。この試合では、第3セットからの途中出場という形でチームに貢献し、見事な逆転勝利を収めることができました。

彼女のこれまでのキャリアは、実力と努力の成果で築かれたものであり、今後の成長と活躍が期待される新たな才能として、バレーボール界に誕生した選手です。東美奈は、これからもさらなる高みを目指して、毎日の練習に励み続けることでしょう。彼女の姿勢と献身は、若い選手たちにとっても良い手本となるに違いありません。

所属チーム

• - 宮崎日本大学高等学校（2015-2018年）
• - 鹿屋体育大学（2018-2022年）
• - JTマーヴェラス/大阪マーヴェラス（2022年-）

受賞歴

• - 2020年 - 全日本バレーボール大学男女選手権大会 セッター賞

彼女の今後の活躍に注目が集まる中、東美奈は新たな時代を迎える女子バレーボール界で、さらなる記録を打ち立てることを誓っています。

もう一度検索