松山俊行:フジテレビ報道を担う政治部長兼解説委員
松山俊行氏は、
1968年9月8日生まれ、
宮城県出身の報道ジャーナリストです。フジテレビの
報道局政治部長兼
解説委員として、多岐にわたる報道番組で活躍しています。
学歴とキャリアのスタート
松山氏は、松戸市立小金中学校、千葉県立我孫子高等学校を経て、
早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業。大学では谷藤悦史ゼミに所属し、政治学を深く学びました。1993年4月にフジテレビに入社し、
報道局に配属。報道記者としてのキャリアをスタートさせました。
報道記者としての道のり
報道局では、
社会部で
警視庁クラブ、政治部で自民党や首相官邸キャップを担当。事件や政治の最前線で取材活動を行いました。2014年8月からはFNNワシントン支局長として、アメリカの政治、経済、社会情勢を日本に伝える重要な役割を担いました。2018年3月に帰国し、
解説委員に就任。
BSフジLIVE プライムニュースのメインキャスター
2018年4月2日からは、
反町理氏の後任として、夜の大型報道番組『
BSフジLIVE プライムニュース』のメインキャスターに就任。同時に、プライムニュース編集長としても番組を牽引しました。2019年3月30日のプライムニュースSUPERをもってプライムニュースを卒業。同年4月7日からは地上波の
日曜報道 THE PRIMEを担当しています。
政治部長としての重責
2021年7月からは政治部長を兼務し、フジテレビの政治報道全体を統括する立場となりました。2021年10月31日の
第49回衆議院議員総選挙では、当落の判定任務にあたり、正確かつ迅速な情報伝達に貢献しました。2022年6月からは執行役員、
バンエイト取締役としても活動しています。
国際的な視野
大学時代には
カリフォルニア州立大学サンバーナーディーノ校に留学。2回のFNNワシントン支局赴任を含め、在米歴は8年半に及びます。アメリカの政治や社会に対する深い知識と理解を持ち、国際的な視野からの報道に定評があります。
主な出演番組
報道番組多数
特別番組
* FNN特報
故安倍晋三国葬儀第2部コメンテーター(2022年9月27日) -
先崎彰容氏と共同担当
松山俊行氏は、豊富な経験と知識を活かし、フジテレビの報道を支える重要な存在です。今後の活躍にも期待が高まります。