松岡美保

松岡美保（まつおか みほ、1953年7月11日生まれ）は、大阪府出身の元女子バスケットボール選手です。1970年代を代表するシューターとして、国内外でその名を知られました。

経歴

松岡選手は、薫英高等学校を経てユニチカに入社しました。ユニチカでは主力選手として活躍し、チームの優勝に大きく貢献しました。その卓越した技術と勝負強さで、1977年にはリーグMVPを受賞しています。

日本代表としての活躍

松岡選手は、日本代表としても国際舞台で活躍しました。1976年のモントリオールオリンピック、1979年の世界選手権に出場し、日本のバスケットボール界に貢献しました。

1976年モントリオールオリンピック：日本代表として出場。
1979年女子世界選手権：日本代表として出場。

プレースタイル

松岡選手は、特にシュート能力に長けた選手として知られています。正確なシュートと冷静な判断力で、数々の試合でチームを勝利に導きました。また、高いバスケットボールIQを持ち、状況に応じたプレー選択でチームに貢献しました。

引退後

引退後の松岡選手の活動については詳細な情報は見当たりませんでしたが、彼女の功績は日本の女子バスケットボール界に大きな影響を与え、後進の育成に貢献したと考えられます。

参考文献

『月刊バスケットボール』 1978年11月号増刊

関連項目

日本のバスケットボール選手一覧

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