栃木県道288号大橋家中線は、
栃木県栃木市都賀地域内の赤津地区と家中地区を結ぶ、全長約2.9kmの一般県道です。
1976年1月16日に認定されました。
路線の特徴
この路線は、
栃木市都賀地域のほぼ中央を東西に横断しており、地域住民の生活道路として利用されています。起点は
栃木市都賀町大橋の
栃木県道37号栃木粟野線との交差点(大橋交差点)で、終点は
栃木市都賀町家中の
栃木県道3号宇都宮亀和田栃木線(例幣使街道)との交差点(橋本南交差点)です。
路線の途中には、
東武日光線の踏切があり、電車の通過時には一時的に交通が遮断されます。また、
栃木県道221号国谷家中停車場線との接続箇所がクランク状になっているため、注意が必要です。
特に、終点付近の
栃木県道3号宇都宮亀和田栃木線(例幣使街道)の橋本北交差点・橋本南交差点間は、交通量が多く、しばしば渋滞が発生します。この渋滞を緩和するため、橋本北交差点に直接接続する新道の整備が進められています。
路線データ
起点:
栃木県栃木市都賀町大橋(大橋交差点 =
栃木県道37号栃木粟野線交点)
終点:
栃木県栃木市都賀町家中(橋本南交差点 =
栃木県道3号宇都宮亀和田栃木線交点)
総延長:2.887km
実延長:2.835km
認定:
1976年(
昭和51年)
1月16日
交差する道路
栃木県道177号上久我栃木線(
栃木市都賀町原宿・桜内十字路)
沿線施設
栃木市立赤津小学校
今後の展望
新道整備により、
栃木県道3号宇都宮亀和田栃木線(例幣使街道)の渋滞緩和が期待されています。また、地域住民の生活を支える重要な道路として、安全で快適な通行が確保されることが望まれます。
参考文献
栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、
2008年。
関連項目
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栃木県の県道一覧