栗山絵美について
栗山絵美(くりやま えみ)は、
1983年2月13日生まれの日本の女優・
ファッションモデルです。彼女は、株式会社
スペースクラフト・エージェンシーに所属し、さまざまなメディアで活躍しています。
東京都で生まれ育ち、
上野学園中学校・高等学校を経て、
東京芸術大学音楽学部声楽科を卒業しました。妹はピアニストの栗山梢という音楽一家に育ち、特に演技や音楽に対する情熱が強く感じられます。
芸能活動のスタート
栗山は、
南青山少女歌劇団の3期生として芸能の道を歩み始めましたが、8期生としても再入団を果たしました。彼女のキャリアは、2006年に開催されたミス・ユニバース・ジャパンでファイナリストに選出されたことによって知られるようになりました。この際、彼女は最終順位として5位に輝き、その後のキャリアに大きな影響を与えました。
主な出演作品
彼女はテレビドラマや映画、舞台で多岐にわたる役柄を演じており、その演技力には定評があります。以下に彼女の主な出演作品を紹介します。
テレビドラマ
映画
舞台
彼女の舞台活動は特に多様で、数多くの公演に出演しています。
- - 放課後のトワイライトシュート(1994年)
- - クリスマスジュリエット(1999年、銀座博品館劇場) - 芝美世役
- - 美少女戦士セーラームーン(1999年 - 2000年) - 木野まこと/セーラージュピター役
- - 東京アリス(2009年) - 円城寺公子役
- - サンセット大通り(2012年)
- - The Great Gatsby In Tokyo(2022年)
- - ジル・ド・レ 〜吾輩は娼館の蚤である〜(2023年)
- - くちびるに歌を(2024年)
また、栗山は
ファッションモデルとしても活躍しています。2005年には
サマンサタバサのクリスマスイベントに出演し、以降、東京
ファッション・ウィークを含むさまざまなイベントで活躍しました。彼女のスタイルと存在感は、
ファッション界でも高く評価されています。
終わりに
栗山絵美は、テレビ、映画、舞台、そして
ファッションと幅広い分野で活動を展開し続ける多才なアーティストです。彼女のキャリアは多様性に富んでおり、今後のさらなる活躍が期待されます。さまざまな役柄を通じて、彼女がどのような表現をしていくのか、今後も注目していきたいと思います。