桂伸治

三代目 桂伸治（かつら しんじ）は、1952年5月14日に東京都渋谷区で生まれた落語家です。本名は板倉 克己（いたくら かつみ）といい、落語芸術協会に所属しています。出囃子は「外記猿（げきざる）」です。

経歴

東京都立東村山高等学校を卒業後、東洋大学に進学しますが、1974年4月に中退し、二代目桂伸治に入門しました。前座名は初代桂平治（かつら へいじ）で、初高座を踏みました。1979年4月には二ツ目に昇進し、1989年4月には三遊亭笑遊（さんゆうてい しょうゆう）、二代目雷門福助（らいもん ふくすけ）と共に真打に昇進し、三代目桂伸治を襲名しました。

芸歴

1974年4月：二代目桂伸治に入門、「平治」を名乗る。
1979年4月：二ツ目昇進。
1989年4月：真打昇進、三代目桂伸治を襲名。

弟子

真打
桂伸衛門（かつら しんえもん）- 春雨や雷蔵門下から移籍
桂宮治（かつら みやじ）

二ツ目
桂伸べえ（かつら しんべえ）
桂伸しん（かつら しんしん）
桂しん華（かつら しんか）- 三遊亭歌る多門下から移籍
桂蝶の治（かつら ちょうのじ）- 七代目蝶花楼馬楽門下から移籍
桂銀治（かつら ぎんじ）

前座
桂伸都（かつら しんと）

色物
松廼家八好（まつのや はちこう）- 幇間芸

元弟子
桂文月（かつら ふづき）- 師匠である十代目桂文治の死去に伴い預かり弟子となり、真打昇進に伴い元の弟弟子に戻りました。

出演

笑点「師弟ペア大喜利」（2024年1月14日、日本テレビ） - 他の大喜利レギュラーは弟子・孫弟子との出演でしたが、宮治に弟子がいないため、唯一の師匠としての出演となりました。

外部リンク

桂伸治オフィシャルサイト
落語芸術協会'>桂伸治 - 落語芸術協会

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