桃生豊里インターチェンジ

桃生豊里インターチェンジ

概要

桃生豊里インターチェンジ（ものうとよさとインターチェンジ）は、宮城県石巻市桃生町太田に位置する、三陸沿岸道路のインターチェンジです。2007年（平成19年）6月9日に、河北ICから桃生津山IC間の開通に合わせて供用が開始されました。

構造と特徴

このインターチェンジは、三陸沿岸道路において、仙台方面と宮古方面への交通の分岐点となる重要な場所に位置しています。仙台方面へは完成された4車線道路が接続し、スムーズな走行が可能です。一方、宮古方面へは暫定的な2車線道路が接続しており、今後の道路整備による更なる利便性向上が期待されています。

道路情報

本線
E45 三陸沿岸道路（13番）
矢本石巻道路
桃生登米道路

接続道路
宮城県道30号河北桃生線

料金所
無料区間であるため、料金所は設置されていません。

隣接するインターチェンジ

三陸沿岸道路
(12) 河北IC
(13) 桃生豊里IC
(14) 桃生津山IC

地域における役割

桃生豊里インターチェンジは、石巻市桃生地区の交通アクセスを向上させるだけでなく、広域的な物流や観光にも重要な役割を果たしています。特に、三陸沿岸地域へのアクセスを改善し、地域経済の活性化に貢献しています。

その他

このインターチェンジは、無料区間であるため、料金を気にせずに利用できる点が大きなメリットです。地域住民だけでなく、観光客やビジネス利用の方々にとっても利便性の高いインターチェンジと言えるでしょう。

関連情報

日本のインターチェンジ一覧

もう一度検索