シングル「桜ナイトフィーバー/チョット愚直に!猪突猛進/押忍!こぶし魂」
こぶしファクトリーが
2016年2月17日にリリースしたこの
シングルは、
アップフロントワークスのzetimaレーベルから発売され、彼らの2枚目のメジャー
シングルとなります。同日に、ハイレゾ版(48kHz/24bit、
FLAC形式)もmoraより配信され、音楽ファンには嬉しい作品となっています。
収録曲
桜ナイトフィーバー
この楽曲は、
2015年にリリースされた
KANの同名
シングルをダンス☆マンがアレンジし、
こぶしファクトリーがカバーしたものです。もともとはハロプロ全体で歌唱された際に彼がアレンジを担当した際のアレンジを基にしていますが、今回は新たにアレンジが施されています。ハロプロバージョンは華やかなディスコサウンドが特長ですが、
こぶしファクトリーバージョンはボーカルの力強さが際立つアプローチがなされています。
チョット愚直に!猪突猛進
これも注目すべき楽曲で、リリースから2年後の
2018年9月に、YouTubeの「
OMAKE CHANNEL」でアカペラバージョンが公開されました。この動画が好評を博し、同年12月には再生回数が30万回を達成するなど、ファンからの支持を受けいました。
押忍!こぶし魂
シングルの最後を飾るこの曲もまた魅力的です。パワフルなサウンドが特徴で、ファンを元気づけるようなエネルギーに満ち溢れています。
リリース形態
この
シングルは、初回生産限定盤A・B・C、そして通常盤A・B・Cの全6形態で発表されました。初回生産限定盤にはCDと
DVDが含まれており、特典としてイベント抽選シリアルナンバーカードが同封されています。また、通常盤の初回仕様にはトレカサイズの生写真がランダムで封入されています。各通常盤のバリエーションによって、封入される生写真のデザインが異なる点も、ファンにとっての魅力の一つです。
チャート成績
この
シングルはリリース初週に3.4万枚を売り上げ、
2016年2月29日付の週間
シングルランキングで1位を獲得しました。
こぶしファクトリーにとっては、記念すべき初の首位となりました。
参加ミュージシャン
この作品に参加したミュージシャンも豪華です。例えば、「桜ナイトフィーバー」では、プログラミングとコーラスを務めるDANCE☆MAN、ギターにJUMP MANが参加しています。また、「チョット愚直に!猪突猛進」では、鈴木俊介がプログラミングとギターを担当し、小松秀行がベースを演奏します。さらに、「押忍!こぶし魂」には
平田祥一郎がプログラミングを行い、
土肥真生がファンキーカッティングギターを担当し、力強いサウンドを支えています。
まとめ
「桜ナイトフィーバー/チョット愚直に!猪突猛進/押忍!こぶし魂」は、
こぶしファクトリーがそのパワフルな表現力を発揮した素晴らしい
シングルです。アレンジの違いによって、同じ曲でも全く異なる魅力を見せるこの作品は、聴く者の心をつかんで離さないでしょう。彼女たちの今後の活躍にも期待が高まります。