椎橋慧也
椎橋慧也(しいはし けいや)は、1997年
6月20日に
千葉県船橋市で生まれた
プロサッカー選手です。現在はJリーグの名古屋グランパスに所属し、
ミッドフィールダーとして活躍しています。彼のプレースタイルは守備的
ミッドフィールダーとセントラル
ミッドフィールダーに特化しており、攻守両面での貢献が期待されています。
来歴
プロ入り前
椎橋選手は2013年に
船橋市立船橋高等学校に入学しました。そこで3年生の時にはサッカー部の主将を務め、全国高校総体ではチームを準優勝に導く重要な役割を果たしました。大会中の活躍も評価され、優秀選手に選出されるなど、その才能を示しました。また、同年の
全国高等学校サッカー選手権大会にも出場し、3回戦まで進出しましたが、東福岡高にPK戦で敗れました。彼のプレーは高く評価され、優秀選手の一人として名前を挙げられました。
2016年、椎橋選手は
ベガルタ仙台に入団し、プロとしてのキャリアをスタートさせます。初出場は2017年4月26日のYBCルヴァンカップ、
清水エスパルス戦で、そこで彼はプロ入り初のゴールを記録しました。同年8月には出場時間が450分を超え、プロA契約に移行。9月23日のJ1第27節、
セレッソ大阪戦ではJリーグ初得点も達成し、チームの勝利に貢献しました。
2021年1月5日、椎橋選手は
柏レイソルに完全移籍しました。新たなチームでの初ゴールは、同年4月24日のJ1第11節、
徳島ヴォルティス戦で決め、再び勝利に寄与しました。
名古屋グランパス
そして2024年、椎橋選手は名古屋グランパスに移籍しました。新たな環境での彼の活躍に期待が寄せられています。
日本代表
椎橋選手は国際舞台でも活躍し、2019年6月にトゥーロン国際大会に出場するU-22日本代表に選出されました。準決勝ではメキシコ戦での優れたパフォーマンスが評価され、MVPに輝き、チームの準優勝に大きく貢献しました。また、大会のベストイレブンにも選ばれ、その実力を証明しました。
所属クラブ
- - 咲が丘SC
- - 船橋市立八木が谷中学校
- - 船橋市立船橋高等学校
- - 2016年 - 2020年: ベガルタ仙台
- - 2021年 - 2023年: 柏レイソル
- - 2024年 - 現在: 名古屋グランパス
個人成績
彼の印象的な成績は、各種大会を通じて積み重ねられてきました。
タイトル
個人
代表歴
- - U-21日本代表
- - スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 南米・日本U-21サッカー交流(2018年)
- - トゥーロン国際大会(2018年)
- - U-22日本代表
- - トゥーロン国際大会(2019年)
これからの椎橋慧也選手の活躍に、多くのサッカーファンが期待しています。