横浜労災病院

横浜労災病院：高度な医療と地域貢献を両立する総合病院

横浜労災病院は、神奈川県横浜市港北区に位置する、独立行政法人労働者健康安全機構が運営する病院です。1991年の開院以来、地域住民と労働者の健康を守るため、質の高い医療を提供し続けています。横浜市立大学医学部と連携することで、高度な医療技術と最新の医療知識を備え、幅広い診療科を有する総合病院として発展を遂げてきました。

充実した診療科と専門センター

横浜労災病院は、内科系では内科、血液内科、腎臓内科、腫瘍内科、リウマチ科、精神科、心療内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科・新生児内科など、幅広い診療科を網羅しています。外科系も、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科など充実しており、患者さんの様々なニーズに対応可能です。さらに、皮膚科、泌尿器科、産婦人科・分娩部、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線治療科、放射線診断科、救急科、歯科・歯科口腔外科も設置されています。

高度な専門性を要する疾患に対しては、複数の診療科が連携して治療にあたる疾患別センターも設置しています。勤労者メンタルヘルスセンター、消化器病センター、アスベスト疾患ブロックセンター、内分泌・糖尿病センター、呼吸器センター、循環器センター、脳卒中センター、周産期センター、脊椎脊髄センターなど、専門性の高い医療を提供しています。

地域医療への貢献

横浜労災病院は、地域医療への貢献にも積極的に取り組んでいます。地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、救命救急センターとして、地域住民の健康維持・増進に重要な役割を果たしています。小児特定疾患医療、B型肝炎ウイルス母子感染指定養育医療機関、子宮癌・乳癌検診、指定精密健康審査など、様々な公的医療事業にも積極的に参加しています。

教育・研修

医師の育成にも力を入れており、臨床研修病院、外国医師臨床修練病院、歯科医師臨床研修病院、協力型臨床研修病院（横浜市立大学、東京大学、千葉大学）として、多くの研修医を受け入れています。

アクセス

交通アクセスも良好です。JR東海道新幹線・JR横浜線、横浜市営地下鉄ブルーライン・相鉄新横浜線・東急新横浜線の新横浜駅から徒歩でアクセス可能です。バス、車でのアクセスも可能です。

その他

横浜労災病院は、数々のドラマのロケ地としても使用されており、国民的な知名度も高く、信頼のおける医療機関として広く認知されています。

まとめ

横浜労災病院は、高度な医療技術と充実した設備、そして地域医療への貢献という三拍子揃った総合病院です。多くの専門医と医療スタッフが、患者さんの健康と安心のために日々尽力しています。 新横浜というアクセス良好な立地も魅力の一つです。

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