橋詰まり

橋詰 まりのプロフィール

橋詰 まり（はしづめ まり）は、1992年3月7日生まれの日本の女子バスケットボール選手です。彼女は富士通レッドウェーブに所属しており、ポジションはセンターです。身長183cm、体重82kgという恵まれた体格を活かし、プレーを展開しています。

出身地と教育

高知県出身の橋詰は、福岡県にある中村学園女子高等学校でバスケットボールの腕を磨きました。そこで彼女はインターハイのベスト4入りを果たし、その才能を周囲に知らしめました。高校での成績を受けて、橋詰は拓殖大学に進学し、さらなるスキル向上を目指しました。

大学時代の成績

拓殖大学では、彼女はインカレでの優勝を経験し、この時に日本代表としての道も開かれました。在学中、彼女はユニバーシアードに2度出場し、国際舞台でもその実力を証明しました。大学での活動は彼女にとって多くの学びと成長の場であり、かけがえのない経験となりました。

プロ選手としてのキャリア

大学卒業後、橋詰は富士通に入社し、プロの世界でもその実力を示しました。彼女のプレースタイルは高く評価され、チームにとって重要なメンバーとなりました。しかし、選手としての道は順風満帆ではありませんでした。2018年、彼女はひざの故障により選手生命を断念することとなり、引退を決意しました。選手としての活動を終えることは、彼女にとって非常に辛い選択だったと伝えられています。

日本代表歴

橋詰は2011年と2013年の2回、ユニバーシアードに参加し、国際舞台で日本を代表する選手として活躍しました。彼女の経験は、後に日本の女子バスケットボール界においても重要な意味を持つものとなりました。

総括

橋詰まりは、日本のバスケットボール界において短いキャリアながらも、多くの成果を残した選手です。高校、大学の競技歴を経てプロの舞台でも輝きを放ち、若い選手たちのロールモデルともなっています。引退後もバスケットボールに携わり、次世代選手の育成に貢献することが期待されています。彼女の活躍は、日本の女子バスケットボールの発展に寄与することでしょう。

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