檜山豊

檜山豊の人物像

檜山豊（ひやま ゆたか）は、1976年10月16日生まれ、茨城県日立市出身の日本の俳優、作家、脚本家、そして元お笑い芸人です。血液型はO型、身長は170cm。日本映画学校（現在の日本映画大学）の10期生です。

生い立ちとキャリア

茨城県立日立工業高等学校を卒業後、日本映画学校俳優科に進学。高校時代には、元サッカー日本代表の鈴木隆行選手と同級生でした。1996年、日本映画学校在学中に同期の与座嘉秋氏を誘い、お笑いコンビ「ホーム・チーム」を結成。マセキ芸能社に所属し、お笑い芸人としてのキャリアをスタートさせました。

2007年10月には結婚を報告し、翌年には長男が誕生しましたが、2012年4月に離婚を発表。2010年12月29日にはコンビを解散し、同時に芸能界を引退しました。

芸能界引退後の活動

芸能界引退後は、一時的に当時の妻の地元である三重県に移り住み、名古屋の芸能事務所でマネージャー業に従事。その後、ロボットアームのスピードを抑える歯車製造工場で約1年間勤務しました。離婚後、東京に戻り、保険会社に勤務していた時期もあります。

脚本家、俳優としての再始動

2012年には、映画『死ガ二人ヲワカツマデ… 第二章 「南瓜花 -nananka-」』の脚本を手がけ、脚本家としての才能を開花させました。2014年には、演劇集団「チーム・ギンクラ」を結成し、演劇活動にも力を入れています。

お笑い芸人への道

元々、小学生の頃からお笑い芸人を目指しており、「夢で逢えたら」をきっかけにダウンタウンとウッチャンナンチャンに憧れを抱いていました。特にダウンタウンへの憧れは強く、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」「ダウンタウンのごっつええ感じ」は全て録画して見ていたそうです。そのため、茨城県出身にも関わらず、ホーム・チーム結成当初は関西弁でツッコミを入れていたというエピソードもあります。ホーム・チーム結成前には、別の同期とコンビを組み、ボケを担当していました。

出演作品

バラエティ

有田とマツコと男と女 元芸能人50人が業界裏話を大暴露SP（TBS、2012年4月19日）

インターネット

檜山豊の無修正ラジヲ（FM南青山）

ドラマ

人にやさしく（フジテレビ、2002年1月 - 3月）
金曜ナイトドラマ「九龍で会いましょう」（テレビ朝日、2002年4月 - 6月）

映画

雨あがる（2000年）
恋人はスナイパー（2004年）
日掛け金融地獄伝 こまねずみ常次朗（2006年）

外部リンク

檜山豊 (@hiyama_yutaka) - X（旧Twitter）
チーム・ギンクラ
日刊サイゾーのWEBコラム

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