比留間敏夫

比留間敏夫（ひるま としお）氏は、1934年5月19日生まれの日本の政治家です。自由民主党に所属し、東京都議会議員を5期、東京都議会議長を1期務めました。また、それ以前には府中市議会議員を6期務めています。

経歴

比留間氏は東京都府中市出身で、東京都立農業高等学校を卒業しました。1971年に府中市議会議員選挙に初当選し、1993年までの6期、市議会議員を務めました。その間、府中市議会議長を2期務めるなど、市議会においても重要な役割を果たしました。

1993年には東京都議会議員選挙に自由民主党公認で出馬し、当選を果たしました。都議会議員としては、警察消防委員会委員長、都議会自民党政務調査会長、幹事長など、数々の要職を歴任し、都政の発展に貢献しました。2007年には、東京都議会議長に就任し、都議会運営の重責を担いました。

2013年、比留間氏は東京都議会議員選挙への不出馬を表明し、政界を引退しました。長年の政治活動に対する貢献が評価され、2014年には旭日中綬章を受章しました。

受賞

2014年 - 旭日中綬章

親族

息子：比留間利蔵（ひるま としぞう）
1962年4月生まれ。東京都府中市出身。府中市議会議員。明星中学校・高等学校卒業。明星大学人文学部社会科学科卒業。

外部リンク

ひるま敏夫のホームページ

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