氏家裕子

氏家裕子：お笑いからライターへ転身した異色の経歴

氏家裕子さんは、1979年10月13日生まれ、千葉県館山市出身の元お笑い芸人です。かつてはホリプロに所属し、お笑いコンビ「金魚ばち」のメンバーとして活動していました。相方は中村真弓さん（現・中村まゆみさん）です。身長は156cm、スリーサイズはB83・W60・H90、血液型はB型です。

お笑い芸人としての道のり

19歳で舞台芸術学院に入学したことが、彼女のお笑い人生の始まりでした。そこで出会った中村真弓さんと「金魚ばち」を結成し、お笑いの世界に足を踏み入れました。

2005年頃には、芸能人女子フットサルチーム『XANADU loves NHC』に所属し、背番号13番でプレーしていました。お笑いだけでなく、スポーツにも積極的に取り組んでいたことが伺えます。

2006年には、お笑い芸人の登竜門であるM-1グランプリに「金魚ばち」として出場。さらに、同じホリプロ所属の川村エミコさんと『むっくりーず』というコンビも結成し、M-1グランプリに挑戦しています。お笑いに対する情熱と、様々な可能性を追求する姿勢がうかがえます。

突然の引退、そしてライターへの転身

しかし、2007年7月31日をもって「金魚ばち」を解散し、芸人を引退することを公式ブログなどで発表しました。最後の仕事は同年7月29日の生放送番組『アッコにおまかせ!』でした。突然の引退に驚いたファンも多かったのではないでしょうか。

芸人引退後、氏家さんはフリーライターへと転身しました。愛読していた『テレビブロス』誌への電話がきっかけで、中川淳一郎さんに師事し、ライターとしてのキャリアをスタートさせました。お笑いとは全く異なる分野で、新たな才能を開花させたのです。

結婚、そして現在

2017年には、9歳年下の男性と結婚。公私ともに充実した日々を送っています。芸人時代とは異なる生活の中で、新たな幸せを見つけたようです。

また、2007年12月28日には、古巣であるXANADU loves NHCのファン感謝イベントのコントコーナーに出演し、ファンを沸かせました。芸人を引退しても、過去の仲間との繋がりを大切にしていることがわかります。

テレビ出演

感涙!時空タイムス
奥さまは外国人

外部リンク

* ☆氏家裕子のやりたい放Day！☆

お笑い芸人からフリーライターへ、そして結婚。様々な経験を経て、輝き続ける氏家裕子さんの今後の活躍に注目です。

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