水戸市役所

水戸市役所について

水戸市役所は、茨城県水戸市の行政を執行する機関であり、市民生活に密接に関わる様々な業務を行っています。具体的には、戸籍や住民票の発行、税金の徴収、福祉サービスの提供、都市計画など、多岐にわたる分野を担当しています。市民が安心して暮らせるよう、様々な行政サービスを提供することが、市役所の重要な役割です。

東日本大震災からの復興

2011年の東日本大震災では、水戸市役所の庁舎も大きな被害を受けました。これにより、一時的に仮設庁舎での業務を余儀なくされましたが、その後、新庁舎の建設が進められ、2018年11月に竣工しました。そして、2019年1月より新庁舎での業務を開始し、市民サービスの向上に努めています。

沿革

1972年8月15日：旧市庁舎が竣工（地上6階、地下1階、延床面積12,345.56 m2）。
2011年3月11日：東日本大震災により庁舎が被災（半壊）。
2016年7月15日：被災した庁舎の建て替えが開始。
2018年11月18日：新市庁舎の竣工式典が開催。
2018年11月26日：新市庁舎で一部業務が開始。
2019年1月4日：新市庁舎の開庁式典が行われ、全体業務が開始。

窓口受付時間

午前8時30分から午後5時15分まで（土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く）。

アクセス

JR水戸駅（常磐線、大洗鹿島線、水郡線）南口から徒歩約10分（約800m）。

本庁舎以外

水戸市役所では、本庁舎以外にも以下の施設で業務を行っています。

内原支所（水戸市内原町1395-1）：下水道工事第1・2事務所、市民課（総務係）、都市整備課、市民課（窓口係）、産業振興課、建設課、農業委員会事務局。
赤塚出張所（水戸市大塚町1851-5）。
常澄出張所（水戸市大串町2134）。
選挙管理委員会事務局、監査委員事務局。

市民センター

市民センターは、公民館と各種証明書発行などの窓口業務を行う施設が併設されています。地域住民の交流拠点として、コミュニティ活動、子育て支援、高齢者健康増進、多世代交流、生涯学習など、様々な活動を支援しています。

水戸市について

水戸市は、茨城県の中央部に位置する県庁所在地です。水戸徳川家ゆかりの地として知られ、歴史的な観光名所も多く存在します。また、近年では、都心からのアクセスも良くなり、住みやすい街として人気を集めています。

関連情報

水戸市
市役所新庁舎建設 - 水戸市

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