永井 麻央(ながい まお)について
永井麻央は、
1991年10月19日生まれの
青森県出身のモデル、
タレント、そして
歌手です。彼女の芸能活動は日本国内のみならず、
韓国でも展開されており、その魅力は多岐にわたる。現在はアークプロダクションに所属しています。
幼少期と上京
幼少期から芸能界に強い興味を持っていた麻央は、16歳の時に上京し、芸能の道を志しました。
2008年の
5月には、
渋谷でのスカウトを契機に
プラチナムプロダクションに所属し、活動を本格化させました。同年、
東京ヤクルトスワローズのパフォーマーユニット「DDS」に参加し、球団の公式ページにはプロフィールが掲載されませんでしたが、彼女の芸能人生の第一歩として位置付けられています。
モデルとしての活動
麻央は
2009年3月に
SUPER GTのイメージガールとして選ばれ、同年夏には
東京ゲームショウでのコンパニオン活動を通じて、その存在を広めました。翌年の
2010年には、宇井小百合、村上まりならと共に「2010
ARTA GALS」として活動し、さらに
東京ゲームショウにも2年連続で参加しました。
2011年4月には
プラチナムプロダクションを退所し、キックスに移籍。ファッション誌『KATY』の専属モデルに就任しましたが、その後すぐに雑誌は休刊となりました。以降は、ファッション雑誌『Majesty JAPAN』や『
BLENDA』にレギュラーモデルとして出演し、
2014年にアークプロダクションと契約を結びました。
国際的な活動
麻央の活動の幅は広く、
2015年には
韓国のファッションビューティ番組『美女大作戦』に日本の美容を紹介するモデルとして出演し、国境を超えた影響力を持つようになりました。また、同年には美少女戦士セーラームーンとの共演や、フィギアスケート選手
羽生結弦とのCM共演など、数多くの有名なブランドやメディアで活躍しています。
2016年からは
韓国の化粧品ブランドARITAUMの専属モデルとしての契約を結び、日本人モデルとしては異例の三年連続の専属起用を果たしました。また、音楽アーティストROZEのメンバーとしてCDデビューを果たし、徐々に音楽活動も強化していきました。
韓国でのバラエティ活動
2018年には
韓国の恋愛バラエティ番組『恋も通訳できますか?』に出演し、地元の人気を博しました。また、LGエレクトロニクスのCMに出演し、
韓国の女優イ・ナヨンとの共演も注目されました。さらに、様々な音楽番組にも出演し、全国ツアーを行うなど、充実した活動を続けています。
プライベートと趣味
永井麻央は、趣味に買い物を挙げ、自身の特技として
ダンスを活かした多彩な表現を行っています。彼女の好きな色は明るい
黄色であり、個性的なスタイルを持っています。また、小学生時代には雑誌『ピチレモン』に登場した経験もあります。
音楽作品
彼女の音楽キャリアは多様であり、リリースしているCDは多岐にわたります。特に、SUPER EUROBEATシリーズやROZE名義の楽曲などがあり、テレビ番組のエンディングテーマにも起用されています。音楽配信デュオ「まおにゃん」としての楽曲もリリースするなど、アーティスト活動にも注力しています。
永井麻央は、モデル、
タレント、
歌手として多面的に活躍するアーティストです。その活動は日本国内にとどまらず、
韓国をはじめとする国際的な場でも評価されています。彼女の今後の活動に期待が高まります。