池田市五月山体育館

五月山体育館：池田市のスポーツ拠点

五月山体育館は、大阪府池田市に位置する市立体育館です。1996年の開館以来、地域住民のスポーツ活動の拠点として、そしてプロバスケットボールチーム大阪エヴェッサのホームアリーナの一つとして、幅広く利用されています。

多様なスポーツに対応可能な施設

本体育館は、バスケットボールコート2面、バレーボールコート3面、ハンドボールコート1面、バドミントンコート10面、フットサルコート1面、卓球台12面分を設置。様々なスポーツに対応できる設備が充実しており、市民の健康増進に大きく貢献しています。老若男女問わず、多くの市民が利用しています。

大阪エヴェッサとの密接な連携

五月山体育館は、大阪エヴェッサと深い関わりを持っています。公式戦の開催だけでなく、チームが主催するイベントやバスケットボールクリニックなども開催されるなど、地域社会への貢献も積極的に行っています。

公式戦開催実績

大阪エヴェッサの公式戦は、毎シーズン開催されるわけではありません。過去の開催実績をシーズン別に見ていくと、2005-2006シーズンと2006-2007シーズンは公式戦の開催はありませんでした。2007-2008シーズンには2試合、2008-2009シーズンは開催なし、2009-2010シーズンには4試合、2010-2011シーズンは4試合、2011-2012シーズンは開催なし、2012-2013シーズンには2試合、2013-2014シーズンには2試合、2014-2015シーズンには2試合の開催実績があります。観客動員数も試合によって異なり、数千人の観客が訪れる盛況ぶりでした。

プレシーズンマッチ開催実績

プレシーズンマッチに関しても、公式戦と同様、毎シーズン開催されるわけではありません。開催実績としては、2005-2006シーズンに開催なし、2006-2007シーズンに1試合、2007-2008シーズンに1試合、2008-2009シーズンに1試合、2009-2010シーズンに1試合、2010-2011シーズンに開催なし、2011-2012シーズンに2試合、2012-2013シーズンと2013-2014シーズン、2014-2015シーズンは開催なしでした。

観客席の対応

試合開催時には、通常よりも多くの観客に対応するため、1階に臨時スタンドを設置しています。これは、既存の1階移動観覧席360席と2階観覧席500席では、1000人を超える観客の収容が困難であるためです。

その他イベント

ファン感謝祭やバスケットボールクリニックなど、大阪エヴェッサ関連イベントも五月山体育館で開催されています。2010-2011シーズンのプレイオフ・カンファレンスセミファイナル（地区準決勝）出場時には、ファン感謝祭が開催されました。また、2011年には阪急交通社の協力のもと、バスケットボールクリニックが開催されました。

アクセス

五月山体育館へのアクセスは、阪急宝塚本線池田駅または石橋阪大前駅から阪急バス乗車、五月山公園・大広寺バス停下車が便利です。バスの本数は比較的多いです。池田駅から徒歩の場合は約15分かかります。

まとめ

五月山体育館は、多様なスポーツに対応できる設備と、大阪エヴェッサとの連携により、池田市のスポーツ振興に大きく貢献している重要な施設です。地域住民の健康増進に貢献し、プロスポーツの活性化にも寄与する、池田市にとってなくてはならない存在と言えるでしょう。

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