池谷実悠

池谷 実悠（いけたに みゆ）に関する詳細

池谷実悠さんは1996年9月18日生まれで、静岡県裾野市にルーツを持つ若手アナウンサーです。彼女は静岡県立三島北高等学校を経て、東京女子大学の現代教養学部人文学科を卒業しました。大学生活では、テレビ朝日アスクに通い、アナウンサーコースを専攻。在学中には、学生キャスターとしてBS朝日の『News Access』にも出演し、実務経験を積んでいます。

大学1年生のころ、池谷さんは欅坂46の1期生オーディション（当時の名称は「鳥居坂46」）に挑戦しましたが、3次審査で落選し、その後の活動に生かす経験を得ました。大学の3年生時には『東京女子大学 Miss Campus Contest 2017』のファイナリストとしても名を挙げるなど、その活動の幅を広げました。

野球が大好きな彼女は、高校時代から熱心に観戦を行い、静岡から阪神甲子園球場に夜行バスで通った経験も持ちます。また、大学時代には「野球場でのアルバイトなら無料で観戦できる」という理由から、東京ドームでビールサーバーを持ち、売り子のアルバイトを3年間行ったそうです。売上は驚くことに1日に300杯に達したこともあり、その経験談は印象深いものです。

言語についても積極的で、中国語検定の「漢語水平考試(HSK)5級」および「口試(HSKK)初級」の資格を持っています。これは国際的なコミュニケーション能力を高めるための努力の一環でしょう。

2019年4月にテレビ東京にアナウンサーとして新たな一歩を踏み出し、その後2か月以上の研修を経て、6月26日の『テレ東音楽祭2019』のリポーターとして初めて登場しました。その後、7月には『ニュースモーニングサテライト』に出演し、地上波デビューを果たしました。さらに、彼女は2019年11月からは『ワタシが日本に住む理由』の司会を担当し、これは彼女にとって初のレギュラー番組となりました。

2020年4月からは『よじごじDays』の司会を務め、視聴者に親しまれる存在となっています。ドライアイに悩まされている彼女は、ニュース番組では時折メガネを着用することもありますが、最近では裸眼での出演も増えてきました。

テレビ東京での活動を始める前から、彼女は『モヤモヤさまぁ〜ず2』の熱心なファンであり、入社後もアシスタントとしての出演を希望しています。2024年3月には、結婚を発表し、結婚届を3月15日に提出したことを報告しました。さらに、同年8月27日にはテレビ東京を退社することを発表しました。

現在の担当番組

池谷さんは現在、いくつかの番組で活躍中です。2022年4月からは『みんなのスポーツ Sports for All』の火曜日キャスター及び土曜日サブキャスターを務めています。また、『伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評』の進行を務めるなど、さまざまな場面でその才能を発揮しています。

過去には、『よじごじDays』や『7スタライブ』、それに『夢のオーディションバラエティー〜Dreamer Z』など、多数の人気番組にも登場しました。

池谷実悠さんは今後も、テレビ東京を中心に幅広いメディアで活躍し続けることでしょう。

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