波乗り!アニメジャーナル

波乗り!アニメジャーナル

『波乗り!アニメジャーナル』は、ラジオ大阪（OBC）が1996年10月から1998年4月まで放送していた人気ラジオ番組で、通称「波乗り」として親しまれていました。この番組は、刊行された雑誌「MEGU」と関連しており、また「すくらんぶるcafe」のラジオ版として位置付けられていました。

番組の放送時間は、主に日曜日の午前5時30分から6時まででしたが、1997年4月から9月の間は夜の時間帯に移動して放送されていました。ラジオ日本でも放送され、ビデオリサーチ社の聴取率調査週には早朝から生放送も行われるなど、注目を浴びていました。

パーソナリティ

この番組には、桑島法子さん、會川昇さん、小林治さんがパーソナリティとして出演し、それぞれの個性的なトークや情報提供が番組の魅力を高めていました。彼らはアニメに詳しく、リスナーとの親密感を築くトークを展開し、幅広いアニメファンから支持を受けていました。

継続の背景

当初、波乗りは1997年10月の改編時に放送終了が予告されていました。しかし、そのエンディングの際に続投が発表され、リスナーたちを驚かせました。このような展開は、多くのファンからの熱いサポートや期待を受けてのものであり、番組の人気を証明する一因となりました。

後継番組『アニメエクスタシー 〜波乗り!妄想系〜』

『波乗り!アニメジャーナル』の後には、『アニメエクスタシー 〜波乗り!妄想系〜』が1998年4月から12月まで放送されました。この新しい番組では、桑島法子さんに代わり、當時の會川の新作『南海奇皇』のヒロイン、仙台エリさんがパーソナリティを担当しました。新たな視点とキャラクターのもと、リニューアルされたこの番組もまた、多くのアニメファンから愛されました。

関連項目

波乗りに関する関連情報として、1314 V-STATIONなどが挙げられます。これらの番組もまたアニメファンの心を掴み、波乗りの文化を広げる要素となっています。

『波乗り!アニメジャーナル』およびその後継番組は、アニメファンにとって思い出深い存在であり、当時を振り返ると、多くの人々の心に残る良きラジオコンテンツだったと言えるでしょう。

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