津島市消防本部

津島市消防本部の概要

津島市消防本部は、愛知県津島市に位置する消防機関で、津島市全域を管轄しています。その役割は、市民の安全を守り、火災や災害時に速報・救助活動を行うことです。設立は1949年にさかのぼり、市役所内で消防本部が創設されました。その後、1951年には新たな消防庁舎も設けられ、津島市消防署が設置されています。現在の消防庁舎は1971年3月に完成し、現在地に移転しました。

基本情報

• - 所在地: 愛知県津島市埋田町2-70-1
• - 管内面積: 25.09平方キロメートル
• - 職員数: 88人
• - 消防署の数: 1カ所

消防機械

消防本部が所有している主な消防車両及び機材については、以下のようになります。

• - 普通消防ポンプ自動車: 2台
• - 水槽付消防ポンプ自動車: 1台
• - はしご付消防自動車: 1台
• - 高規格救急自動車: 3台
• - 救助工作車: 1台
• - 指揮車: 1台
• - 査察車: 1台
• - 広報車: 3台
• - 連絡車: 2台
• - 資機材搬送車: 2台

これらの機材を駆使し、速やかなる対応を行うことで、地域住民の命と財産を守っています。

組織と運営

津島市消防本部は、総務課と予防課に分かれており、消防署内での業務も行っています。また、津島市は蟹江町、海部東部消防組合、海部南部消防組合、愛西市と連携し、海部地方消防指令センターを共同で運営しています。2025年からは、このセンターの業務が名古屋市の防災指令センターに集約される予定です。

将来に向けて

今後も津島市消防本部は、安全かつ迅速な対応を目指して、人員の育成や機材の更新に努めていくことで、地域全体の防災力を向上させていくことが期待されます。また、市民への防火啓発活動を通じて、地域が一体となって災害に強い社会を築いていくことが求められています。

参考文献

「令和元年消防年報（津島市消防本部）」など、公式資料をもとに情報を整理しました。

外部リンク

• - 津島市公式ページ＞消防・救急

地域の安全を守る津島市消防本部が、これからも市民と共に歩んでいく姿勢を大切にしています。

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