浜松中部学園

浜松中部学園について

浜松中部学園（はままつちゅうぶがくえん）は、静岡県浜松市中央区に位置する公立の施設一体型小中一貫校です。この学校は、浜松市立中部小学校と浜松市立中部中学校が統合されて設立され、地域の教育ニーズに応えるために開校しました。教育の一体化を進めることにより、小学生から中学生までの一貫した教育課程が実現されています。

学校の沿革

浜松中部学園は、2017年4月1日に正式に開校しました。この学校の設立に至るまでの経緯や重要な出来事を以下に示します。

• - 2017年1月: 校舎が竣工し、開校に向けた準備が整いました。
• - 2017年4月1日: 満を持して浜松中部学園が開校しました。
• - 2017年4月7日: 初めての始業式が行われ、新たな学びの場がスタートを切りました。
• - 2017年4月8日: 開校を祝い、記念式典が挙行されました。
• - 2017年4月10日: 第1回入学式が行われ、初めての入学生として99名の小学1年生が迎えられました。
• - 2018年3月19日: 最初の卒業式が執り行われ、89名の中学3年生が新たな道に旅立ちました。

このように、浜松中部学園は開校以来、地域に根ざし、地域教育に貢献する活動を行っています。

アクセス

浜松中部学園へのアクセス方法にはいくつかの手段があります。

• - バスでのアクセス:

- 遠鉄バス「鹿谷町」バス停から約370m、徒歩約6分。
- 「美術館」バス停から約475m、徒歩約7分。
- 浜松駅から乗車し、「鹿谷町南」バス停で下車してください。

周辺には多くの施設や名所が点在しています。特に、浜松城公園や浜松市美術館など、教育だけでなく文化的な体験も楽しめる環境です。

通学区域

浜松中部学園の通学区域は広範囲にわたります。具体的には、旭町、池町、尾張町、鍛冶町、北田町、元目町、紺屋町、肴町、鹿谷町（旧松城）、下池川町、神明町、大工町、田町、千歳町、伝馬町、利町、常盤町（新川以西）、中沢町、松城町、元城町、元浜町、山下町、連尺町などが含まれています。

まとめ

浜松中部学園は、地域に密着した教育を展開し、地域社会に培われた価値観を大切にしながら、生徒の成長を支えています。一貫した教育課程を通じて、子どもたちが持つ可能性を最大限に引き出すことを目指しています。本校の取り組みや特徴に興味がある方は、ぜひ公式ホームページもご覧ください。

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