海津市役所

海津市役所について



海津市役所は、岐阜県海津市に位置する地方公共団体の行政機関です。この役所は、地域住民への行政サービスを提供するための重要な施設となっています。海津市役所は、1974年に建設された西館(旧・海津町役場)と、2013年に完成した東館の二つの建物から成り立っています。両館は渡り廊下でつながっており、効率的な業務運営と利用者の利便性を考慮した設計となっています。

歴史的背景



海津市2005年に海津町、平田町、南濃町の三町が合併して誕生しました。この合併に際して、旧役場は海津庁舎、平田庁舎、南濃庁舎として機能していましたが、2013年に現在の東館が完成したことにより、分庁舎は廃止され、海津庁舎が本庁舎となりました。これにより、業務の一元化が図られました。

業務時間と内容



海津市役所の業務は、月曜日から金曜日の8時30分から17時15分まで行われています。土曜日日曜日、祝日及び年末年始は休業しています。

東館の業務内容



  • - 3階: 総務課、秘書広報課、企画財政課
  • - 2階: 社会福祉課、健康課、商工観光課、農林振興課
  • - 1階: 市民課、税務課、保険医療課、高齢介護課、会計課

西館の業務内容



  • - 3階: 議場、議会事務局、監査委員事務局
  • - 2階: 教育総務課、社会教育課、スポーツ課、学校教育課、教育研究所、こども課
  • - 1階: 上下水道課、建設課、住宅都市計画課、環境課、市民活動推進課

支所の概要



海津市役所には支所がいくつかあり、それぞれ特定の地域を管轄しています。


交通アクセス



海津市役所には多くの交通手段が利用可能です。名阪近鉄バスの海津線「海津市役所」バス停からは徒歩すぐの距離にあり、また大垣駅からも「海津市役所」行きのバスが運行されています。さらに、海津市コミュニティバスの各路線(海津羽島線、南幹線、お千代保稲荷線)も「海津市役所」停留所に停車します。

このように、海津市役所海津市における行政サービスの中心として、その役割を担っています。市民の生活を支えるための様々な業務を行っており、地域への貢献が期待されています。

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