清原翔平

清原翔平 - サッカー選手

基本情報

• - 名前: 清原翔平（きよはら しょうへい）
• - 生年月日: 1987年6月25日
• - 出身地: 北海道帯広市
• - 所属クラブ: VONDS市原
• - ポジション: ミッドフィールダー

経歴

清原翔平は帯広市で生まれ、帯広北高校から札幌大学を経て、2010年にJFLのSAGAWA SHIGA FCに加入しました。初年度はチームの主力メンバーの中で出場機会が限られ、わずか7試合にとどまりましたが、2011年には転機を迎えました。

SAGAWA SHIGA FCでの活躍

2011年6月25日、自身の誕生日に行われたFC町田ゼルビア戦で初めて起用され、瞬く間にJFL初得点とアシストを記録しました。チームはその後首位に立ち、12月4日のカマタマーレ讃岐戦では決勝ゴールを決め、チームの3度目の優勝を果たしました。合計で12ゴールを挙げ、2012年も引き続き中心選手として活躍。7月には5試合連続得点を達成し、9月8日のヴィッセル神戸戦では決勝ゴールを決めるなど、17ゴールを記録してJFLベストイレブンに選出されました。

しかし、シーズン終了後にSAGAWAの活動が休止となり、清原も次のステップを探すことになりました。

ツエーゲン金沢への移籍

2013年、清原はツエーゲン金沢に移籍し、初出場は負傷の影響で遅れましたが、シーズンを通じて13得点を挙げ、再びJFLベストイレブンに選出されました。金沢がJ3リーグに移行した2014年にはキャプテンに就任し、チームを牽引。9得点を挙げ、J3初代優勝とJ2への昇格に貢献しました。2015年、J2初年度では好調なスタートを切り、早い段階から得点王争いに名を連ねる活躍を見せ、最終的には13得点を記録しました。

セレッソ大阪への移籍とその後

2016年、同じくJ2リーグのセレッソ大阪に移籍しました。序盤は主にU-23チームでプレーし、トップチームでの初出場は5月となりましたが、その後はチームにおいて重要な役割を果たし、特に12月4日のJ1昇格プレーオフ決勝では決勝ゴールを決め、J1昇格に大きく貢献しました。

その後は7月に徳島ヴォルティスに期限付き移籍し、2018年に金沢に復帰しました。2020年にはSC相模原に移籍し、2021年には契約満了により退団しました。2022年にVONDS市原への加入が発表されました。

所属クラブ

• - 若葉少年団（帯広市立若葉小学校）
• - 帯広市立帯広第八中学校
• - 帯広北高等学校
• - 札幌大学
• - 2010年 - 2012年: SAGAWA SHIGA FC
• - 2013年 - 2015年: ツエーゲン金沢
• - 2016年 - 2017年: セレッソ大阪
• - 2017年7月 - 12月: 徳島ヴォルティス（期限付き移籍）
• - 2018年 - 2019年: ツエーゲン金沢
• - 2020年 - 2021年: SC相模原
• - 2022年: VONDS市原

個人成績

特筆すべき成績:

• - J1昇格プレーオフ: 2試合1得点 (2016年)
• - 全国社会人サッカー選手権大会: 2試合0得点 (2022年)
• - 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ: 6試合1得点 (2023年)
• - JFL・地域リーグ入れ替え戦: 1試合0得点

タイトル

個人

• - JFLベストイレブン（2012年、2013年）
• - Jリーグ月間MVP（2015年4月）

セレッソ大阪

• - Jリーグカップ: 1回（2017年）
• - 天皇杯全日本サッカー選手権大会: 1回（2017年）

清原翔平は、継続的な努力とパフォーマンスにより、数々のクラブで自己の成績を残し続け、若い選手たちにとっても模範となる存在です。

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