清水満昭

清水満昭

清水満昭（しみず みつあき、1940年5月21日 - ）は、日本の実業家であり、大手ゼネコンである清水建設創業家の6代目当主です。現在は清水建設の相談役を務めています。

略歴

1940年（昭和15年）5月、東京に生まれる。
1962年（昭和37年）5月、清水地所株式会社に入社し、監査役に就任。
1963年（昭和38年）3月、慶應義塾大学法学部を卒業。
1963年（昭和38年）4月、第一銀行に入社。
1966年（昭和41年）9月、清水地所の代表取締役社長に就任。
1966年（昭和41年）11月、清水建設の取締役に就任。
1968年（昭和43年）12月、第一銀行を退職。
1972年（昭和47年）5月、清水建設の常務取締役に就任。
1975年（昭和50年）5月、清水建設の専務取締役に就任。
1983年（昭和58年）6月、清水建設の取締役（非常勤）に就任。
1986年（昭和61年）6月、清水建設の常務取締役に就任。
1999年（平成11年）6月、清水建設の取締役に就任（執行役員制度の導入に伴い）。
2014年（平成26年）6月、清水建設の代表取締役会長に就任。
2017年（平成29年）6月、清水建設の相談役に就任。

清水満昭氏は、慶應義塾大学法学部を卒業後、第一銀行での勤務を経て清水建設に入社しました。取締役、常務、専務といった要職を歴任し、2014年には代表取締役会長に就任。長年にわたり清水建設の経営に携わり、その発展に大きく貢献しました。2017年からは相談役として、引き続き清水建設を支えています。

その他

7代目当主である清水基昭氏も清水建設の社員（経理部）であり、2017年6月に取締役に就任しています。
妻は千代田生命創業家の門野家出身の治子。義兄に実業家門野進一（妻はホーネン創業家杉山家出身の豊子）がいます。

外部リンク

清水建設
清水地所

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