湘南藤沢徳洲会病院

湘南藤沢徳洲会病院

湘南藤沢徳洲会病院は、神奈川県藤沢市に位置する私立の総合病院です。徳洲会グループの一員として、地域医療に貢献しています。

概要

元々は茅ヶ崎徳洲会総合病院という名称で、1980年6月に茅ヶ崎市で徳洲会グループの病院として全国で8番目、東日本では初めて開院しました。その後、2012年10月1日に東海道本線辻堂駅前の再開発地区である湘南C-Xへ新築移転し、現在の湘南藤沢徳洲会病院へと名称を改めました。旧茅ヶ崎徳洲会総合病院時代は、日本におけるACLS（Advanced Cardiovascular Life Support：二次救命処置）の発祥の地としても知られています。

旧茅ヶ崎徳洲会総合病院は、施設の老朽化に伴い取り壊され、132床を有する新病院として建て替えられました。新病院は2015年5月1日に開業しています。新病院の完成までの間、旧茅ヶ崎病院の残存施設を利用して茅ヶ崎徳洲会クリニックとして診療が行われました。

沿革

1980年6月 - 茅ヶ崎徳洲会総合病院として、徳洲会グループ8番目の病院として開院。東日本では初の徳洲会病院でした。
2012年10月1日 - 湘南藤沢徳洲会病院として新築移転し、新たに開業しました。

診療科

湘南藤沢徳洲会病院では、多岐にわたる診療科を設けて、幅広い医療ニーズに対応しています。

内科系

総合内科
呼吸器内科
循環器内科
消化器内科
胆肝膵・消化器病センター
内分泌・糖尿病内科
腎臓病センター（腎臓内科）
神経内科
リウマチ科

外科系

外科学
整形外科（一般・股関節）
脊椎センター・脊柱側彎症センター
形成外科・美容外科
心臓血管外科
脳神経外科
脳血管外科
皮膚科
泌尿器科
小児外科
眼科
耳鼻咽喉科

その他

小児科
産科・婦人科学
救急センター（ER）
麻酔科
高精密度放射線治療センター
病理診断科

代表者

徳洲会理事長：東上 震一
院長：髙力 俊策（外科）

交通機関

東日本旅客鉄道（JR東日本）東海道線（上野東京ライン・湘南新宿ライン）辻堂駅北口下車
辻堂駅北口ロータリーよりシャトルバスが運行されています。

関連項目

徳洲会グループ
湘南鎌倉総合病院：隣接する鎌倉市に位置する徳洲会グループの病院です。
テラスモール湘南：辻堂駅直結の大型商業施設。

外部リンク

湘南藤沢徳洲会病院
徳洲会

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