熊谷俊行

熊谷俊行

熊谷俊行（くまがい としゆき）氏は、1957年11月25日生まれの日本の実業家であり、銀行家です。現在は株式会社京葉銀行の代表取締役頭取を務めています。また、第二地方銀行協会の会長も務めた経験があります。

来歴と人物

千葉県市川市出身の熊谷氏は、東京理科大学理学部応用数学科を卒業後、1981年に千葉相互銀行（現在の京葉銀行）に入行しました。入行後は、馬込沢支店や浦安支店で支店長を歴任し、営業企画部や経営企画部など、銀行の重要な部門で経験を積みました。

2009年には京葉銀行の取締役に就任し、その後、2016年に小島信夫氏の後任として代表取締役頭取に就任しました。頭取として、銀行の経営を牽引しています。

また、2018年6月には第二地方銀行協会の会長に就任し、2019年6月までその任を務めました。この間、地方銀行業界全体の発展に貢献しました。

略歴

以下に熊谷氏の略歴をまとめます。

1981年（昭和56年）5月：千葉相互銀行（現在の京葉銀行）に入行
1998年（平成10年）3月：営業企画部営業企画課長に就任
2002年（平成14年）6月：馬込沢支店長に就任
2004年（平成16年）6月：浦安支店長に就任
2006年（平成18年）2月：総合企画部副部長兼総合企画グループリーダーに就任
2007年（平成19年）4月：経営企画部長兼経営企画グループリーダーに就任
2008年（平成20年）6月：経営企画部長に就任
2009年（平成21年）6月：取締役経営企画部長に就任
2012年（平成24年）6月：常務取締役経営企画部長に就任
2014年（平成26年）6月：専務取締役に就任
2016年（平成28年）6月：取締役頭取（現職）に就任
2018年（平成30年）6月：第二地方銀行協会会長に就任

熊谷氏は、長年にわたり銀行業界に貢献しており、その豊富な経験と知識を活かして、京葉銀行の経営をリードしています。

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