田中健介

田中健介（たなか けんすけ、1985年6月14日 - ）は、静岡県出身の元プロバスケットボール選手です。ポジションはガードで、背番号は12番。身長187cm、体重80kg。B.LEAGUEの富山グラウジーズに所属し、2017-18シーズン終了後に現役を引退。現在は、富山グラウジーズU15のヘッドコーチとして、後進の指導にあたっています。

バスケットボールの道へ

田中選手は、興誠高校時代にはフォワードとしてプレーし、1年次には1学年先輩の菅谷徹選手らと共にインターハイ・ウィンターカップに出場しました。日本体育大学に進学後も、1年次からインカレに出場。4年次には主将を務め、関東大学選手権ではアシスト王に4度輝くなど、その才能を発揮しました。

プロ選手としてのキャリア

大学卒業後、千葉ピアスアローバジャーズを経て、2009-10シーズン途中に東京アパッチに入団し、プロ選手としてのキャリアをスタートさせました。2010-11シーズンにはMIP賞を受賞し、その実力を証明しました。

2011年、東京アパッチの活動休止に伴い、新規参入球団の千葉ジェッツに移籍。2014-15シーズンまで在籍し、チームの中心選手として活躍しました。

2015年6月、bjリーグの富山グラウジーズに移籍。新たなチームで、更なる活躍を目指しました。

経歴

興誠高校
日本体育大学
千葉ピアスアローバジャーズ（2008年～2009年）
東京アパッチ（2010年～2011年）
千葉ジェッツ（2011年～2015年）
富山グラウジーズ（2015年～引退）

引退後

2017-18シーズンをもって現役を引退し、現在は富山グラウジーズU15のヘッドコーチとして、ユース世代の育成に情熱を注いでいます。プロ選手としての経験を活かし、次世代のバスケットボール界を担う選手たちの育成に貢献しています。

関連情報

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