畳平バスターミナル

概要

畳平バスターミナルは、岐阜県と長野県の県境に位置する乗鞍岳にあるバスターミナルです。標高2,702mに位置し、日本にあるバスターミナルの中では最も高い場所にあります。乗鞍スカイラインの終点であり、多くの観光客が訪れる場所です。

また、別名として「ひだ丹生川乗鞍バスターミナル」や「乗鞍バスターミナル」と呼ばれることもあります。

所在地

〒506-2254 岐阜県高山市丹生川町岩井谷1223

過去の事件

2009年には、バスターミナルにツキノワグマが出没し、9人の観光客が襲われるという事件が発生しました。幸い死者は出ませんでしたが、重傷者も含む負傷者が発生し、標高の高い場所であったため、救護活動が難航するという混乱も生じました。クマは事件発生から数時間後に射殺されました。

その他

バスターミナルの公式ホームページでは、「日本一高いところにあるバスターミナル」と紹介されています。
旅行口コミサイト「TripAdvisor」には、バスターミナル内のレストランに関する情報が掲載されています。

まとめ

畳平バスターミナルは、日本一高い場所にあるバスターミナルとして知られていますが、過去にはクマの襲撃事件も発生しており、訪問の際には注意が必要です。美しい景色を楽しむことができる一方で、自然の厳しさも感じられる場所と言えるでしょう。

もう一度検索