直方パーキングエリア

直方パーキングエリア：九州自動車道を快適に旅するオアシス

直方パーキングエリアは、福岡県直方市植木にある九州自動車道上り線（門司方面）に位置するパーキングエリアです。2022年10月14日には、コンビニエンスストアやその他の店舗がリニューアルオープンし、より快適な休憩空間を提供しています。

充実した施設と設備

直方パーキングエリアでは、ドライバーや乗客のニーズに応える様々な施設が利用できます。24時間営業のコンビニエンスストア「セブン-イレブン」では、軽食や飲み物、日用品などを購入できます。また、同じく24時間営業の「牛めし松屋」では、食事をとることができます。

その他にも、ATM、FAX・コピーサービス、ベビーコーナー、宅配サービスなど、旅の途中で便利なサービスが充実しています。郵便ポストも設置されているので、旅先からのハガキを出すことも可能です。

駐車場は、大型車25台、小型車32台、二輪車4台、身障者用小型車1台と、様々な車種に対応しています。トイレも男女とも十分な数が用意されており、車椅子用トイレやファミリー用トイレも完備しています。

アクセスと周辺情報

直方パーキングエリアは、九州自動車道の八幡インターチェンジと鞍手インターチェンジの中間地点に位置しています。最寄りのJR筑豊本線（福北ゆたか線）筑前植木駅までは徒歩約7分（400m）とアクセスも良好です。

かつては、パーキングエリア南側の側道に西鉄バスのバス停がありましたが、2020年10月のダイヤ改正で廃止されました。現在、直方パーキングエリアにはバス停留所が併設されており、複数の路線バスが停車します。上り線側のバス停留所はパーキングエリア内にありますが、下り線側はパーキングエリアの向かい側に設置されています。

バス停留所の設置場所については、歴史的な経緯があります。以前は、門司方面へ向かうバスのみが直方パーキングエリアに停車し、福岡方面へ向かうバスは鞍手パーキングエリアのバス停を使用していました。しかし、乗客の利便性向上と、鞍手インターチェンジ建設工事の影響を考慮し、2006年4月1日に鞍手パーキングエリアのバス停を直方パーキングエリアの反対車線側に移設しました。

現在、直方パーキングエリア周辺では、マイカー利用者のための駐車場整備計画も進行中です。

まとめ

直方パーキングエリアは、リニューアルされた清潔で快適な施設、充実した設備、そして便利なアクセスと、旅の疲れを癒やし、次の目的地へ向かう活力を得られる場所です。九州自動車道を利用する際は、ぜひ一度立ち寄ってみてください。

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