直方市消防本部

直方市消防本部の概要

直方市消防本部は、福岡県直方市に設置された消防部局で、直方市全域を管轄しています。ここでは市民の生命や財産を守るため、日々さまざまな活動を行なっています。

基本情報

• - 所在地: 直方市新町2丁目5番10号
• - 管内面積: 61.76 km²
• - 消防署の数: 1カ所
• - 職員数: 60名

配置車両

直方市消防本部では、緊急時に対応するための各種車両を運用しています。具体的には以下の車両が配置されています。

• - 消防ポンプ車: 1台
• - 水槽付消防ポンプ車: 1台
• - 小型動力ポンプ付水槽車: 1台
• - 化学消防ポンプ自動車: 1台
• - 救助工作車: 1台
• - はしご車: 1台
• - 高規格救急車: 4台（予備: 1台）
• - 指揮車: 1台
• - 査察車: 1台
• - 連絡車: 1台
• - 資機材搬送車: 1台
• - 輸送車: 1台

このように多様な車両が配置されており、火災や救急に迅速に対応できる体制が整っています。

沿革

直方市消防本部は、1948年（昭和23年）3月に設立されました。この時期から市民の安全を守る使命を担い、年々、消防活動の重要性が増してきました。設立以来、地域に密着した消防活動を推進し、様々な災害や緊急事態に対応してきました。

組織構成

直方市消防本部は、実効的な運営を行うために以下のような組織を構成しています。

• - 本部: 総務課、警防課、予防課
• - 消防署: 1部、2部

各課では、消防活動に必要な運営や指導、企画を行い、地域の防災意識の向上を目指しています。

直方市消防本部の役割

直方市消防本部の主な役割は、火災の消火活動だけでなく、救急医療や災害救助、火災予防の啓発活動にも及びます。また、年中行事として地域防災訓練や講習会を行い、市民との連携を深める取り組みも行っています。

まとめ

地域に根ざした直方市消防本部は、消防署を1カ所持ち、約60名の職員が消防活動に従事しています。多様な車両体制で、各種の緊急事態に備え、火災や救急医療、さらには災害救助といった広範囲な役割を果たしています。これからも市民の安全を守るため、不断の努力を続けていくことでしょう。

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