福岡県道778号江浦瀬高線

福岡県道778号江浦瀬高線について

福岡県道778号江浦瀬高線は、福岡県みやま市内を東西に横断する、全長約6.1kmの一般県道です。この道路は、みやま市高田町江浦町を起点とし、同市瀬高町高柳に至ります。

概要

この県道は、起点からみやま市瀬高町濱田までの区間は中央線がない道路ですが、そこから終点までは2車線に拡幅されています。起点近くの飯江川に架かる丁字橋は、建設から年数が経過しており、道幅が狭いため、普通自動車同士のすれ違いが困難な場所です。

以前は国道209号の瀬高町役場前交差点が終点でしたが、国道443号三橋瀬高バイパスの開通に伴い、終点が同バイパスとの交差点に変更されました。県道778号線は、国道209号とほぼ並行して走るため、旧瀬高町内の一部区間では、信号や交通量の多さを避けるための短絡路としても利用されています。

路線データ

起点: 福岡県みやま市高田町江浦町（福岡県道94号高田山川線交点）
終点: 福岡県みやま市瀬高町高柳（高柳交差点、国道443号交点）
総延長: 6.1km

路線状況

道路は、起点付近に狭隘な区間が残るものの、全体としては比較的整備されています。特に、終点付近は拡幅工事が完了しており、快適な走行が可能です。

道路施設

この県道には、以下の橋梁が含まれています。

丁字橋（飯江川）
小開橋（とね川）
南橋
経の坪橋
沖田橋（浜田水路）

これらの橋梁は、地域の交通インフラを支える重要な役割を果たしています。

地理

福岡県道778号線は、みやま市内のみを通過します。沿線には、みやま市立南小学校などがあります。

交差する道路

福岡県道94号高田山川線（起点）
国道443号三橋瀬高バイパス（終点）

沿線情報

みやま市立南小学校

関連情報

福岡県の県道一覧

外部リンク

* 福岡県南筑後県土整備事務所

この県道は、地域住民の生活を支える重要な道路であるとともに、交通ネットワークの一部として機能しています。

もう一度検索