福島県道213号芦ノ牧温泉停車場線

福島県道213号芦ノ牧温泉停車場線は、福島県会津若松市上三寄地区に位置する、全長140mの一般県道です。会津鉄道芦ノ牧温泉駅（旧上三寄駅）と国道118号（国道121号重複区間）を結び、地域住民や観光客のアクセスを支える役割を担っています。

路線概要

起点: 福島県会津若松市上三寄字香塩（会津鉄道芦ノ牧温泉駅前）
終点: 福島県会津若松市上三寄字香塩
総延長: 140m
実延長: 140m（総延長に同じ）
路線認定年月日: 1987年8月7日



この県道は、1959年8月31日に一般県道上三寄停車場線として指定されました。当時の起点は国鉄会津線上三寄駅で、二級国道宇都宮米沢線へと接続していました。その後、1987年7月16日に会津鉄道へ転換された際、駅名が変更されたことに伴い、現在の芦ノ牧温泉停車場線として新たに路線認定されました。駅周辺は旧駅名である上三寄地区の中心市街地ですが、芦ノ牧温泉の温泉街は、この場所から南へ約4kmほど離れた大戸町に位置しています。

通過する自治体

福島県
会津若松市

接続・交差する道路

国道118号（国道121号重用区間）（終点）

沿線情報

県道沿いには、以下の施設があります。

会津鉄道 芦ノ牧温泉駅
上三寄郵便局

芦ノ牧温泉駅は、ユニークな駅長として知られる猫がいることで有名な駅です。多くの観光客が訪れ、地域の観光拠点としての役割も担っています。上三寄郵便局は、地域住民の生活を支える重要なインフラです。

福島県道213号芦ノ牧温泉停車場線は、全長は短いながらも、地域住民の生活と観光を支える重要な役割を果たしている県道と言えるでしょう。

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