秋田市斎場

秋田市斎場：市民に寄り添うやすらぎの空間

秋田市斎場は、秋田県秋田市外旭川地区に位置する、秋田市民のための公営火葬場です。長年の歴史と市民の信頼を背景に、故人を送る大切な儀式を支え続けています。

歴史と変遷

1956年の開設以来、秋田市民の弔いの場として重要な役割を担ってきた秋田市斎場。老朽化や、増加する火葬需要への対応を目的として、2007年に新たな火葬場の建設が始まりました。そして、2011年9月、12基の最新鋭火葬炉を備えた新斎場が完成。同年11月1日に供用開始となりました。新斎場の完成によって、旧斎場と雄和火葬場が廃止されました。新斎場は、最新の設備と快適な空間を提供し、故人のご冥福を祈るご遺族の思いに寄り添う設計となっています。

施設と設備

新斎場は、12基の火葬炉を有し、年間約4000件もの火葬を処理する能力を備えています。広々とした待合室や、ご遺族が故人と静かに語り合うことのできる落ち着いた空間も用意されています。アクセスの便も良く、公共交通機関や自家用車での来場が可能です。

利用について

秋田市に住民登録のある方は、基本的に無料で火葬サービスを利用できます。ただし、例外規定が適用される場合がありますので、詳細については秋田市役所にご確認ください。

アクセス方法

様々な交通手段でアクセスできます。

自家用車
秋田自動車道秋田北インターチェンジから約10分（約7キロメートル）
JR秋田駅から約11分（約4キロメートル）
公共交通機関
* 秋田中央交通バス：JR秋田駅西口から水口入口バス停まで乗車後、徒歩約10分（約850メートル）

まとめ

秋田市斎場は、現代的な設備と、故人を送る場としての温かい配慮が行き届いた施設です。故人の最期を、静かで安らかな気持ちで見送ることができるよう、様々なサービスを提供しています。秋田市民にとって大切な弔いの場として、これからもその役割を担い続けることでしょう。

備考

記載されている情報は、公開情報に基づいて作成されています。最新の情報については、秋田市斎場または秋田市役所にご確認ください。

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