秋田県立大館高等学校

秋田県立大館高等学校

秋田県立大館高等学校は、秋田県大館市柄沢字狐台に位置していた公立高等学校です。2016年（平成28年）に、大館市内の秋田県立大館桂高等学校、秋田県立大館工業高等学校と統合し、秋田県立大館桂桜高等学校として新たに開校したため、その歴史に幕を閉じました。

設置学科

大館高校には、全日制課程と定時制課程がありました。

全日制課程
普通科
生活科学科（括り募集）
定時制課程
普通科

沿革

大館高校の沿革は以下の通りです。

1992年（平成4年）
4月1日：秋田県立大館南高等学校と秋田県立大館東高等学校が統合し、秋田県立大館高等学校が開校。
5月14日：校訓「自立」「創造」を制定。
2016年（平成28年）
3月31日：全日制課程を秋田県立大館桂桜高等学校に統合、定時制課程を秋田県立大館鳳鳴高等学校定時制課程に承継し、閉校。
4月1日：高校の跡地を秋田県立大館鳳鳴高等学校定時制課程「桜楯館」の校舎として利用。

部活動

大館高校は、運動部・文化部ともに活発な活動を展開していました。

運動部
野球
剣道
陸上競技
卓球
バドミントン
ソフトテニス
バスケットボール
バレーボール
サッカー
文化部
演劇
吹奏楽
芸術
パソコン経理
家庭クラブ

閉校後の跡地利用

大館高校の閉校後、その跡地は秋田県立大館鳳鳴高等学校定時制課程「桜楯館」の校舎として利用されています。これにより、大館鳳鳴高校定時制課程の生徒たちは、より充実した環境で学習に取り組むことができるようになりました。

関連項目

秋田県高等学校の廃校一覧
日本の家庭に関する学科設置高等学校一覧

外部リンク

秋田県立大館高等学校 - ウェイバックマシン

大館高校は、短い歴史の中で多くの生徒を育成し、地域社会に貢献してきました。閉校後も、その精神は跡地を利用する大館鳳鳴高校定時制課程に受け継がれています。

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