秋田県道210号金光寺能代線

秋田県道210号金光寺能代線は、秋田県山本郡三種町から能代市に至る、総延長9.821kmの主要地方道です。

概要

この県道は、三種町豊岡金田の秋田県道4号能代五城目線との交点を起点とし、能代市寿域長根の国道7号との交点を終点としています。路線の大部分は三種町と能代市を結ぶように北西方向に伸びています。

路線データ

総延長：9.821 km
実延長：9.821 km
起点：秋田県山本郡三種町豊岡金田字狐台（秋田県道4号能代五城目線交点）
終点：秋田県能代市寿域長根（国道7号・秋田県道205号富根能代線交点）
未供用区間：なし

歴史

1972年（昭和47年）3月30日に秋田県道として認定されました。
1990年（平成2年）1月19日、終点が能代市出戸本町から能代市寿域長根に変更されました。
2003年（平成15年）3月28日には、能代市浅内から能代市河戸川に至るバイパス (2.134km) が供用開始されました。

路線状況

重複区間：秋田県道211号金光寺鵜川線との重複区間が、山本郡三種町豊岡金田に約350メートル存在します。
冬期閉鎖区間：なし
交通不能区間：なし

経路および周辺情報

起点の金光寺交差点からほどなく、秋田県道211号金光寺鵜川線と分岐します。その後、JR奥羽本線と交差し、北西へ進みます。能代市内に入ると秋田自動車道と立体交差した後、国道7号との豊祥岱交差点が終点となります。

沿線には、JR奥羽本線の北金岡駅があります。


秋田県道210号金光寺能代線は、地域住民の生活を支える重要な道路として、今日も利用されています。

参考資料

秋田県建設部道路課「路線起点終点調書」
秋田県建設部道路課「地域振興局別道路現況」
秋田県建設部道路課「県道路線名」

関連項目

秋田県の県道一覧

外部リンク

秋田県建設部道路課
* 秋田県山本地域振興局建設部（能代市・山本郡全域）

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