秦野市農業協同組合

JAはだの（秦野市農業協同組合）について

JAはだの（秦野市農業協同組合）は、神奈川県秦野市平沢に本所を構え、秦野市内を管轄する農業協同組合です。「JAはだの」の通称で親しまれ、地域農業の振興と地域社会への貢献を目的として活動しています。

歴史

JAはだのは、1963年8月1日に、当時の秦野市内に存在した5つの農業協同組合（大根、本町、東秦野、南秦野、北秦野）が合併して誕生しました。その後、1966年3月1日には、西秦野農業協同組合、上秦野農業協同組合との合併を経て、秦野市内の農業協同組合が一本化されました。この合併により、JAはだのは秦野市全域をカバーする組織となり、より効率的で広範なサービスを提供できる基盤が確立されました。

2002年8月には、ファーマーズマーケット「はだのじばさんず」がオープンしました。これは、地元の農家が生産した新鮮な農産物を消費者に直接販売する場として、地域社会に貢献しています。

店舗・販売所

JAはだのは、本所のほか、市内各地に支所を展開しています。具体的には、大根支所、鶴巻支店、本町支所、東支所、南支所、北支所、西支所、上支所があります。これらの支所は、地域住民への金融サービスや農業に関する相談など、多岐にわたるサービスを提供しています。

農産物直売所「はだのじばさんず」

「はだのじばさんず」は、秦野市平沢の国道246号線沿いに位置する農産物直売所です。地元農家が丹精込めて育てた新鮮な野菜を中心に、米、果物、花卉など、様々な農産物を取り扱っています。JAはだのは、国産の農産物のみを扱い、地産地消をテーマに運営しています。

店舗情報

定休日：毎月第2火曜日（7月、8月を除く）、1月1日～3日
駐車場：250台

事業内容

JAはだのは、多岐にわたる事業を展開し、地域農業と地域社会をサポートしています。

信用事業（JAバンク）: 貯金、融資、為替など、金融サービスを提供しています。
共済事業（JA共済）: 生命共済、建物共済、自動車共済など、各種共済商品を提供し、組合員の生活を保障しています。
経済事業: 農産物の販売事業や、農業に必要な資材の購買事業を行っています。農家の生産活動を支援するとともに、消費者に安全・安心な農産物を提供しています。

関連会社

株式会社協同コンサルトはだの：JAはだのの関連会社として、経営コンサルティングや地域活性化に関する事業を行っています。

関連項目

日本の農業協同組合一覧
農業協同組合

外部リンク

JAはだの
はだのじばさんず

JAはだのは、地域に根ざした組織として、農業の振興と地域社会の発展に貢献しています。地元の農産物を積極的に利用し、JAはだのを応援することは、地域経済の活性化にもつながります。

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