稲葉修土

稲葉 修土（いなば しゅうと）



稲葉修土は、1993年6月29日に大阪府大阪市で生まれたプロサッカー選手です。現在はJリーグの鹿児島ユナイテッドFCに所属しており、ミッドフィールダーとして活躍しています。彼の特徴は、中盤でのボール奪取能力に優れていることです。

キャリアの始まり



稲葉は、ひじりSCや大阪セントラルFCを経て、立正大学淞南高等学校に進学しました。卒業後は福岡大学でさらなる技術を磨き、2016年にプロの道を歩み始めます。この年のシーズンから、Sリーグのアルビレックス新潟シンガポールに加入し、初めてのプロチームでのキャリアをスタートさせました。

アルビレックス新潟シンガポール



稲葉は2016年3月10日、ゲイラン・インターナショナルFC戦でプロデビューを果たしました。その後、9月9日にはシンガポール・リーグカップのバレスティア・カルサFC戦で初得点を挙げ、若き才能を見せます。彼のプレースタイルは、ボール奪取に重点を置いており、チームの中盤を支える重要な存在となりました。

カターレ富山へ移籍



2017年12月26日、稲葉はカターレ富山へ移籍します。新天地での環境に適応し、次第に持ち味を発揮していきました。しかし、2020年12月30日にはブラウブリッツ秋田に完全移籍し、2022年にはクラブの主将を務めるなどリーダーシップを発揮しました。

ブラウブリッツ秋田



秋田では、稲葉はミドルシュートを試みるものの、残念ながら2年間で得点を記録できなかったという結果が彼のキャリアには付いて回っています。それでも彼のプレーは評価され、チームでの存在感を示しました。

FC町田ゼルビアと鹿児島ユナイテッドFC



2022年11月25日、稲葉はFC町田ゼルビアに移籍し、2024年7月16日には鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍を果たしました。新たな挑戦の中で彼の成長に期待が寄せられています。

私生活と趣味



稲葉は、料理が好きで特に秋田料理のダダミを好んで食べるとのことです。また、英会話にも堪能であり、国際的な舞台でも活躍できる能力を持っています。

所属クラブ




個人成績およびタイトル



稲葉修土は、FC町田ゼルビアがJ2リーグで1回の優勝を果たした際にメンバーとして参加しており、彼のプレーがチームに貢献したことが伺えます。

彼のキャリアはまだ続いており、今後の活躍に注目される選手です。

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