立川魔法都市化ぷろじぇくと

立川魔法都市化ぷろじぇくと（たちかわまほうとしぷろじぇくと）

立川魔法都市化ぷろじぇくと、通称「たちぷろ」は、かつて東京都立川市で行われた、オリジナル魔法少女を用いた地域活性化プロジェクトです。萌え文化を活用した地域おこしとして注目を集めました。

概要

「たちぷろ」は、立川市のまちづくり会社であるTTMが主導した萌えおこし事業です。2009年（平成21年）に、取引先の印刷会社から痛車イベントが好評であるという話を聞いたことがきっかけとなり、萌え文化を活用した地域活性化に関心を持ったことから始まりました。立川市を「オタクの新聖地」とすることを目指し、様々な企画を展開しました。

「DreamParty東京2009春」および「DreamParty東京2009秋」では、プロジェクトのキャラクターイラストが描かれたマツダ・ロードスターが展示され、注目を集めました。イメージキャラクターのデザインは、立川市に縁のあるイラストレーター、西又葵が担当しました。

キャラクター

立川たっち

立川市内の小学校に通う美少女という設定のキャラクターです。普段は普通の小学生の姿をしていますが、魔法の力を使うことで大人の姿に変身することができます。この変身前後のギャップが魅力の一つです。

うーたん

古くから立川市の名産品である独活（うど）の妖精という設定のキャラクターです。立川市の特産品をPRする役割を担っていました。

関連情報

痛車でいこう!!: このプロジェクトに関連した痛車が登場しています。

関連項目

地域おこし・地域活性化
萌え
萌えおこし
ご当地キャラクター

外部リンク

公式サイト

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