第37回全日本大学サッカー選手権大会

第37回全日本大学サッカー選手権大会

1988年11月23日から27日にかけて開催された第37回全日本大学サッカー選手権大会は、多くの大学が集結し、熱い戦いを繰り広げました。本大会は、全国の代表15校が参加し、その中には前年の総理大臣杯優勝校も名を連ねていました。

大会の概要

大会には、北海道から九州までの9つの地域の大学の代表が参加し、それぞれが持てる力を発揮しました。優勝を目指す各チームが、白熱した試合を繰り広げ、サッカーの魅力を存分に引き出しました。

大会日程

以下のスケジュールで試合が行われました。

• - 1回戦: 1988年11月23日
• - 準々決勝: 1988年11月24日
• - 準決勝: 1988年11月26日
• - 決勝・三位決定戦: 1988年11月27日

開催競技場

試合は以下の競技場で行われました。

• - 西が丘サッカー場: 1回戦、準々決勝、準決勝、決勝
• - 駒沢競技場: 1回戦、準々決勝
• - 江戸川区陸上競技場: 1回戦
• - 秋津サッカー場: 1回戦

出場大学

出場したのは以下の大学です（本大会での出場回数も記載）:

• - 筑波大学（16回目）
• - 札幌大学（19回目）
• - 仙台大学（10回目）
• - 早稲田大学（18回目）
• - 順天堂大学（5回目）
• - 東海大学（3回目）
• - 国士舘大学（6回目）
• - 金沢大学（14回目）
• - 中京大学（16回目）
• - 大阪商業大学（20回目）
• - 大阪体育大学（10回目）
• - 京都産業大学（5回目）
• - 島根大学（6回目）
• - 高知大学（5回目）
• - 福岡大学（16回目）
• - 鹿屋体育大学（初出場）

試合日程・結果

1回戦から決勝まで、各試合の結果が次第に明らかになりました。試合の詳細な結果は全ての参加者が注目していました。

表彰

大会終了後、最優秀選手賞には東海大学の澤登正朗選手が選ばれました。彼の活躍はチームを優勝に導く大きな要因となりました。

主な出場選手

• - 山口素弘（東海大学）
• - 澤登正朗（東海大学）
• - 礒貝洋光（東海大学）
• - 岩井厚裕（東海大学）
• - 岡中勇人（東海大学）
• - その他の選手たちも大会に華を添え、試合の行方を大いに盛り上げました。

まとめ

この大会は、参加した大学にとって重要な経験であり、若い選手たちが技術や戦術を磨く絶好の機会でもありました。それぞれの大学が持つ特色が試合の中で表れ、サッカーの醍醐味が感じられる大会だったと言えるでしょう。

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