1977年の
3月23日から27日まで、代々木体育館の別館にて第7回全国高等学校
バスケットボール選抜優勝大会が開催されました。この大会は、日本全国から集まった高校バスケットチームがトーナメント形式で優勝を争う重要なイベントです。
出場校
男子
男子の部には、土浦日本大学、弘前実業、明治大学付属中野、京北などの強豪チームが参戦しました。
女子
女子の部では、大曲、明星学園、角館南、樟蔭東などが出場し、熾烈な戦いを繰り広げました。
試合結果
男子
1回戦・2回戦
具体的な試合結果は記載されていませんが、各チームが力を尽くしたことは間違いありません。
準々決勝
- - 土浦日本大学 81 - 67 福岡大学附属大濠
- - 弘前実業 90 - 78 川内
- - 明治大学付属中野 69 - 68 能代工業
- - 京北 90 - 75 日本大学山形
準決勝
- - 土浦日本大学 81 - 52 明治大学付属中野
- - 京北 90 - 79 弘前実業(OT)
3位決定戦
決勝
男子チームの中で、土浦日本大学が優勝を果たしました。試合は接戦が多かったものの、最終的には僅差で京北を抑えました。
女子
1回戦・2回戦
詳細な記録はありませんが、参加各校の選手たちが懸命に戦ったことが想像されます。
準々決勝
- - 大曲 61 - 42 安城学園女子短期大学附属
- - 明星学園 72 - 50 札幌香蘭女子学園
- - 角館南 82 - 81 昭和学院
- - 樟蔭東 72 - 39 大妻
準決勝
- - 明星学園 77 - 46 大曲
- - 樟蔭東 90 - 59 角館南
3位決定戦
決勝
女子の部では、樟蔭東が優勝し、明星学園をわずかに抑えました。両チームのプレーは高レベルで、観客を魅了しました。
大会ベスト5
男子
- - 高羽隆夫 (土浦日本大学)
- - 保田和久 (土浦日本大学)
- - 岩本義之 (土浦日本大学)
- - 長谷川聖児 (京北)
- - 伊藤伸次 (京北)
女子
- - 小山博子 (樟蔭東)
- - 橋詰節子 (樟蔭東)
- - 野口淳子 (明星学園)
- - 千葉成子 (角館南)
- - 長谷川万利子 (大曲)
今大会では、各部門での出色の選手たちが選ばれ、彼らの活躍が大会を盛り上げました。特に土浦日本大学と樟蔭東の優勝は、それぞれのチームにとって大きな栄誉となりました。
この大会は、高校生たちにとっての貴重な経験となり、
バスケットボール界の若き才能が集結した瞬間でもありました。様々なドラマが詰まったこの大会の結果は、今でも多くのファンに語り継がれています。