箕面市立図書館

箕面市立図書館：地域住民のための学びの場

箕面市立図書館は、箕面市が運営する公共図書館として、市民の学習と文化向上に貢献しています。市内在住、在勤、または在学の方であれば、誰でも図書館サービスを利用できます。利用には、貸出券の発行が必要です。この貸出券があれば、箕面市内の全ての市立図書館を利用できるだけでなく、驚くべきことに、大阪大学附属図書館の外国学図書館（船場図書館と併設・一体運用）も利用できるという大きなメリットがあります。

幅広い蔵書と充実したサービス

市立図書館では、小説、ノンフィクション、専門書、雑誌、そして子供向けの絵本など、多様なジャンルの蔵書を用意しています。蔵書数は非常に豊富で、様々な分野の知識や情報を得ることができます。さらに、図書館内には快適な閲覧スペースが確保されており、静かな環境の中で読書や学習に集中できます。パソコンやインターネットの利用も可能で、調べものにも便利です。図書館員による丁寧なレファレンスサービスも提供しており、資料の探し方や調べ方の相談にも対応しています。

豊中市との広域利用制度

箕面市は、豊中市と図書館の広域利用に関する協定を締結しています。この制度を利用することで、箕面市民は豊中市立図書館の一部（千里図書館と蛍池図書館）も利用できます。しかし、豊中市立図書館を利用する際には、箕面市立図書館の貸出券とは別に、広域利用カードの発行が必要となります。このカードの発行手続きについては、各図書館で確認することができます。

利用方法とアクセス

図書館の利用には、まず貸出券の申請が必要です。申請に必要な書類は、図書館ホームページで確認できます。貸出券の申請は、各図書館のカウンターで行います。手続きは簡単で、すぐに利用開始できます。各図書館の開館時間や休館日、アクセス方法については、図書館のウェブサイトやパンフレットでご確認ください。ウェブサイトでは、館内図書の検索や予約なども可能です。

地域社会への貢献

箕面市立図書館は、単なる本の貸し出しを行う施設ではありません。地域住民にとって、学びの場、情報収集の拠点、そして地域交流の場として重要な役割を担っています。読書会や講演会などのイベントも開催されており、地域住民の文化活動の活性化にも貢献しています。今後も、市民のニーズに応えるべく、サービスの向上に努めていくことでしょう。

まとめ

箕面市立図書館は、充実した蔵書と便利なサービスを提供する、地域住民にとってなくてはならない施設です。大阪大学附属図書館の利用も可能という大きな利点があり、学習意欲の高い方にとって、最適な環境が提供されています。豊中市との広域利用制度も活用することで、さらに多くの情報やサービスにアクセスできる機会が広がります。ぜひ、箕面市立図書館をご利用ください。

もう一度検索