米山裕太のプロフィール
基本情報
米山裕太は、嵐山ガッツジュニアで小学1年生の時に
バレーボールの道を歩み始めました。中学校では嵐山町立菅谷中学校に進学し、その後、坂戸西高校でさらなる技術を磨きました。大学では、
日本体育大学に進学し、4年生の時にはキャプテンを務め、チームを大学インカレで第4位に導くなど、注目を集める選手に成長しました。
プロ選手としての活躍
大学卒業後の2007年に、米山は東レアローズに入団。このチームでのプレーを通じて、彼の名はさらに広まりました。2012年から2015年まで
主将を務め、チームを牽引する役割を果たしました。彼自身の成績も非常に素晴らしく、2008年には黒鷲旗選抜大会でベスト6に選ばれ、2011年には再び黒鷲旗選抜大会で黒鷲賞(MVP)とベスト6に選出されるなど、その実力を証明しました。
また、2010年には日本代表に初めて選出され、世界選手権に出場するなど、国際舞台でもその名を広めることに成功しました。さらに、2011年のワールドカップでは重要な役割を果たし、2012年3月には2011/12シーズンのVプレミアリーグで敢闘賞とレシーブ賞を獲得、チームの準優勝に貢献しました。
特筆すべき業績と記録
米山は、2016年12月に通算230試合出場を達成し、その後シーズン終了後にはVリーグ栄誉賞を受賞しました。2023年2月19日には、
松本慶彦、永野健に続いて、Vリーグでの400試合出場を達成し、長いキャリアの中で数々の記録を打ち立ててきました。
プライベートと家族
私生活では、2016年に結婚しています。兄弟には実弟の米山達也があり、彼も元
バレーボール選手として活躍しました。
所属チームと受賞歴
所属チーム
- - 嵐山ガッツジュニア
- - 嵐山町立菅谷中学校
- - 坂戸西高校
- - 日本体育大学
- - 東レアローズ(2007年-現在)
受賞歴
- - 2008年 - 黒鷲旗選抜大会 ベスト6
- - 2011年 - 黒鷲旗選抜大会 黒鷲賞、ベスト6
- - 2012年 - 2011/12 Vプレミアリーグ 敢闘賞、レシーブ賞
- - 2013年 - 2012/13 Vプレミアリーグ レシーブ賞
- - 2016年 - Vリーグ栄誉賞
米山裕太は、キャリアの中で数々の栄光を手にし続けている、実力と経験に裏打ちされた選手です。今後の活躍にも大いに期待がかかります。