糸魚川市消防本部

糸魚川市消防本部について

概要

糸魚川市消防本部は、新潟県糸魚川市に拠点を置く消防機関です。この消防本部は、糸魚川市の全域を管轄し、市民の安全を守るために日々活動を行っています。受け持つ区域の面積は746.24km²であり、93名の職員が所属しています。消防署1か所、分署2か所、分遣所1か所から構成され、地域防災に力を注いでいます。

設備と機構

2024年4月1日現在、糸魚川市消防本部は様々な主力機械を有しており、以下のような設備が整っています。

• - 普通消防ポンプ自動車: 4台
• - 水槽付消防ポンプ自動車: 2台
• - はしご付消防自動車: 1台
• - 化学消防自動車: 1台
• - 小型動力ポンプ付水槽車: 1台
• - 救急自動車: 6台
• - 大型救急車: 1台
• - 救助工作車: 1台
• - 指揮車: 1台
• - 広報車: 1台
• - 防災車: 1台
• - 放水体験車: 1台
• - 資機材搬送車: 1台

これらの設備は、火災や災害に対する迅速な対応を可能にしています。

沿革

糸魚川市消防本部の歴史は、1976年に遡ります。この年に糸魚川市、西頸城郡能生町、青海町の1市2町が連携して、糸魚川地域消防事務組合を設立しました。これにより、消防体制がスタートし、2署1分遣所2分所からなる組織が生まれました。

その後、1985年には第一分署が開設され、1991年には救急業務がここでも開始されていきました。組織は徐々に拡張され、1997年には糸魚川地域広域行政組合に改称されました。2004年に新しい消防本部庁舎・防災センターが開庁され、2005年には新設合併が行われ、現在の糸魚川市消防本部が発足しました。

組織構成

糸魚川市消防本部は、防災室と消防室からなる本部を持っており、各消防署がその下で活動しています。組織的には、消防署が地域ごとに分かれており、現場での迅速な対応を実現しています。職員は消防技術の研鑽や訓練を受け、市民へのサービスの向上を目指しています。

参考文献

• - 消防年報 令和6年版（糸魚川市消防本部）

外部リンク

• - 糸魚川市公式サイト 消防・防災

糸魚川市消防本部は、地域住民の安心・安全を提供するため、常に努力を続けています。

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