納見悠仁

納見悠仁：高校バスケ界のスター、島根スサノオマジックへ

納見悠仁（のうみ ゆうと）は、1997年4月10日生まれ、神奈川県出身のプロバスケットボール選手です。ポジションはコンボガードで、B.LEAGUEの島根スサノオマジックに所属しています。高校時代からその才能を発揮し、数々の輝かしい成績を残してきました。

高校時代の輝かしい実績

仙台大学附属明成高等学校では、同級生の八村塁選手と共にチームを牽引し、ウィンターカップで3連覇という偉業を達成しました。2年時と3年時には、大会の優秀選手賞（ベスト5）に選出され、その実力を証明。3年時には、月刊バスケットボールが企画したファン投票による『感動大賞』も受賞し、多くのファンを魅了しました。

インターハイでも、3年時に同校初の優勝を成し遂げ、高校バスケ界で確固たる地位を築きました。

大学での活躍

高校卒業後は青山学院大学に進学し、1年時からレギュラーとして活躍しました。1年時の新人戦では優勝に貢献し、新人賞を受賞。4年時には主将を務め、秋のリーグ戦ではチームを準優勝に導き、大会敢闘賞を受賞するなど、大学バスケ界でもその存在感を示しました。

プロとしてのキャリア

2019年12月22日、納見選手は特別指定選手として島根スサノオマジックと契約し、プロとしてのキャリアをスタートさせました。2019-20シーズンは11試合に出場し、プロの舞台での経験を積みました。

2020年6月9日には、新潟アルビレックスBBと契約。2021-22シーズンまで同チームでプレーし、その後自由交渉選手リストに公示されました。

2022年6月10日、川崎ブレイブサンダースと契約し、新たな挑戦を始めました。そして、2024年6月18日、かつて特別指定選手として所属していた島根スサノオマジックへの復帰を果たしました。

納見悠仁選手の今後の活躍から目が離せません。

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