綾瀬市消防本部

綾瀬市消防本部概要

神奈川県綾瀬市に位置する綾瀬市消防本部は、その管轄区域として市全域を担当する消防機関です。地域の安全を守るために、127名の職員が緊急事態への対応を行っています。消防本部の所在地は、綾瀬市深谷中1-4-30にあり、管内の面積は22.28km²です。

主な設備と機材

2023年4月現在、綾瀬市消防本部は多様な消防機器を保有しており、地域の防火・救助活動に貢献しています。以下はその一部です：

• - 普通消防ポンプ自動車：3台
• - 水槽付消防ポンプ自動車：2台
• - はしご付消防自動車：1台
• - 化学消防自動車：1台
• - 高規格救急自動車：4台
• - 指揮車：1台
• - 救助工作車：1台
• - 広報車：2台
• - 資機材搬送車：4台
• - 指令車：1台
• - 事務連絡車：1台

これらの機材は、迅速かつ効率的な救助活動や消火活動を可能にし、市民の安心・安全を確保しています。

沿革

綾瀬市消防本部の歴史は1972年4月1日に始まります。この日、綾瀬町消防本部が設置され、翌年には綾瀬町消防署も開設されました。1978年には消防本部庁舎が完成し、11月1日に市制施行に伴い、名称が綾瀬市消防本部及び綾瀬市消防署に変更されました。

1989年から1990年にかけては北分署、南分署が続けて設置され、1996年には初の高規格救急自動車が配備され、地域の救急体制が一層強化されました。2020年には新しい庁舎が完成し、現在の所在地に移転しました。

組織構成

綾瀬市消防本部では、消防総務課、予防課、警防課といった各部門があり、それぞれが役割分担をしながら消防活動を推進しています。消防署も同様に、地域の安全を守るために日々活動を行っています。

地域貢献

綾瀬市消防本部は、単に火災を消火するだけでなく、地域の防災教育や訓練、災害時の救助活動にも力を入れています。市民との連携を強化し、地域全体で安全を確保するための取り組みが進められています。今後も綾瀬市消防本部は、地域のために不断の努力を続け、安心・安全な暮らしの実現を目指していくでしょう。

外部リンク

• - 消防 - 綾瀬市役所

このように、綾瀬市消防本部はその歴史と組織に裏打ちされた確かな対応力を持ち、地域社会の安全を守る重要な役割を担っています。

もう一度検索