羽島市消防本部

羽島市消防本部の概要

羽島市消防本部（はしまししょうぼうほんぶ）は、岐阜県に所在する羽島市の消防機関です。羽島市の全域を管轄し、市民の安全と安心を担っています。その本部は、羽島市竹鼻町丸の内9-26に位置しています。

基本情報

羽島市消防本部は、計53.66平方キロメートルの面積をカバーし、職員数は85名に達しています。消防署は1カ所、さらに分署が2カ所設置されています。これにより迅速な救助活動や火災対応が可能です。

主力機械（2021年4月1日現在）

• - 普通消防ポンプ自動車：2台
• - 水槽付消防ポンプ自動車：3台
• - 化学消防自動車：1台
• - 高規格救急自動車：4台
• - 救助工作車：1台
• - 指揮車：2台
• - 広報車：3台
• - その他：5台

これらの機器は、様々な緊急事態に対応するための必需品です。特に、高規格救急自動車は、迅速かつ効率的な救急医療を提供するために重要な役割を果たしています。

沿革

羽島市消防本部の歴史は1965年1月1日に遡ります。この日に羽島市消防本部が設立され、羽島消防署が開署しました。以来、地域の防災体制を強化し、市民に対する安全サービスを向上させてきました。

組織構成

羽島市消防本部は、いくつかの部署で構成されています。主な部署は以下の通りです。

• - 消防総務課：消防本部全体の管理・運営を担当
• - 予防課：火災予防や安全教育などを実施
• - 救急指令課：緊急通報の受け付けおよび救急隊の指揮

消防署は本部と連携し、地域の消防活動を推進する重要な役割を果たしています。職員たちは日々訓練を重ね、常に市民の安全を守る準備をしています。

重要性と地域貢献

羽島市消防本部は単に火災の消火や救助活動を行うだけでなく、地域社会とのつながりを重視しています。地域のイベントに参加したり、学校を訪問して防災教育を行ったりすることで、市民に対して防災意識の向上を促しています。これにより、地域全体が一体となって安全な環境を築くことができるのです。

外部リンク

詳細な情報については、羽島市消防本部の公式ウェブサイトをご覧ください。

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